韓国風＆BOHOミックスのナチュラルな広々リビング。家族で暮らす2LDKインテリア

子育てにぴったりの、庭つき1階のお部屋

mika さんが旦那様、4歳の娘さんと3人で暮らしていらっしゃるのは、UR賃貸住宅の72㎡ほどの2LDK。1階のお部屋で、専用庭とスキップフロアのあるちょっと珍しい間取りです。

19畳ほどあるLDKは天井が高く、とても開放的！リノベーションでナチュラルな内装になっていて、暮らしやすそうなお部屋です。

ダイニングからは、専用のお庭を眺めることができます。

お庭ではちょっとしたガーデニングを楽しまれていました。

去年1月にこちらに引越していらっしゃったという mika さん。娘さんが走り回っても音を気にしなくていいように、1階のお部屋を探していらっしゃったそう。

「実は前に住んでいたのもURだったんです。初期費用が安いこと、更新料がかからないこと、それに築年数が経っていても部屋の中は綺麗なことが魅力で。引越しの際にはUR以外も検討しましたが、結局ここが気に入ってURにしました。

スーパーがすごく近くて、中を見る前にもうここにしよう、と思っていました。公園も敷地内にあるし、幼稚園も自転車で5分。子育てにはすごくいい環境ですね」

色味をそろえてすっきりみせる

お部屋をつくる際に意識されていることは、色味をそろえること。ベージュやグレーなどのシックなカラーも、少しピンクがかった優しい色合いを選ばれることで、柔らかく落ち着いた雰囲気をつくっていらっしゃいます。

ダイニングの壁には、剥がせる「腰壁シート」を貼ってDIY。白い壁に、優しいベージュカラーの色味が加わって、落ち着いた空間に。もともとついていたというフックにはBOHO風のアートパネルや雑貨をかけていらっしゃいます。

ソファの周りにも、色味はそろえながらアートや雑貨をたくさん飾って楽しんでいらっしゃいました。

じつは、元々はグレーだったソファに、ソファカバーをかけてお部屋の雰囲気に合うようにされていらっしゃいます。

こちらは mika さんと娘さんの寝室。リビング同様、ピンク系のベージュカラーが中心です。

大きめのスチールラックにはカバーをかけて、存在感をなるべくおさえられていました。

収納する場所を決めて、1日の終わりにリセット

お子さんがいるとどうしても散らかってしまうので、ものを収納する場所を決めて、1日の終わりに必ずリセットするようにしているとmikaさん。
リビングやキッチンには、すっきり見せるコツがたくさんありました。

こちらは、娘さんのおもちゃがしまわれているオープンシェルフ。

色と形が揃ったボックスにしまわれているので、とてもすっきりと見えます。軽い素材のボックスなので、娘さんも自分でお片付けがしやすそうですね。

キッチンには食洗機を置いた分、ワゴンを置いて収納力をアップ。

よくつかう食器だけを厳選してワゴンに収めることで、使い勝手よく工夫されています。

天板がタイルになっているため、熱いものもおけて便利というワゴン。一番上の引き出しは、どちらの側からでも引き出せるようになっているそう。細かく仕切りを入れてすっきりと整頓されていました。

韓国風＆BOHOスタイルを意識した、たのしいリビング

韓国風インテリアや、BOHOスタイルに興味があるという mika さん。
リビングにはそれぞれを意識した素敵な雑貨がたくさん飾られています。

韓国風インテリアを意識して、アートパネルや、ナチュラルなミラー、フレームなどが置かれているソファ周り。

小さくて可愛いランプを添えることで、視線が集まりやすくなり、メリハリのきいたディスプレイに。

コーナーごとに、韓国風、BOHO風などの雑貨をまとめて飾って、雰囲気をつくられていました。

1階、庭つきの開放的なリビングで、ナチュラルでかつ洗練されたインテリアを楽しんでいらっしゃった mika さん。お子さんがいてもなるべくすっきりと、そして落ち着いたお部屋をつくる工夫がたくさんあるお部屋でした。

mika さんの Instagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/mika_room_2/

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「UR賃貸住宅 暮らし心地レポート」 INDEX
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Vol.4 古くて味わいのあるものと暮らす。団地の二人暮らしインテリア
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Vol.7 引越しの多い賃貸暮らしでも、自分らしく空間を組み立てる。二人暮らしの2LDKインテリア

「そうだ、団地に住んでみよう」連載では、UR賃貸住宅のお部屋を詳しくご紹介しています（記事一覧へ）

田村美葉

田村美葉

グッドルーム・ジャーナル編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。