海の近くで憧れを叶える。工夫がいっぱいの団地二人暮らしインテリア
「海の近くに住みたい」という憧れを叶えた、千葉エリアのUR賃貸住宅。自分たちの暮らし方に合ったお部屋で、楽しく部屋づくりをされている、二人暮らしの1LDKを拝見しました。…
緑に溢れ、賑わいのあるUR賃貸住宅の団地。襖をとって広々、明るいリビング・ダイニングに、古くて味わいのある家具を併せて暮らしていらっしゃる、二人暮らしの3DKを拝見しました。
text : Miha Tamura / photo : Tsubottle / 提供:UR賃貸住宅
EriさんとJunさんが二人暮らしのスタートに選ばれたのは、東京都内にあるUR賃貸住宅の団地です。駅から徒歩5分とかなりアクセスの良いこちらの団地。敷地内には緑が豊富、商店街もかなり賑わっていて、「暮らしやすそうな団地だなぁ」とちょっと羨ましくなりました。
EriさんもJunさんも、以前にURの団地に住んだ経験があり、「団地に住むなら、URがいいな」という想いがあったのだそう。
「古い建物のほうが味わいがあるし家賃も安いので、団地は懐かしい感じもあっていいなと思っていました。それに、初期費用が安いこと、長く住むことを想定すると更新料がないということも、魅力のひとつでした」
「URだったら、建物が古くてもきちんと管理されているという信頼感があって。前に団地ではない古い家に住んだ時には不具合が多くて困ったことがあったんです。URだったら不具合があってもすぐ来てくれるし、ちゃんとしているので安心だろうな、と」
「URにしてよかったなと思うことは多いですよ」と教えてくれたEriさん。
「公園が近くにあるので、子どもたちの声がよく聞こえます。商店街の中の八百屋さんや花屋さんはよく賑わっていて、おじいちゃんおばあちゃんから子どもまで、みんななんとなく集まっています。駅もかなり近くて、小さな駅だけど賑わいのある環境で。”ここはいいな”と思いました」
団地と同じように、お部屋の家具も「古くて、味わいのあるもの」を多く集められているEriさんたち。
各地の古家具屋さんや、作り手の集まる陶器市に足を運んで、「長く使えるもの」を選ばれているといいます。
お部屋のちょっとした場所を飾るのがとても上手なEriさんたち。「自分のモノサシに合う、好きなものを買う」ようにしているといいます。
部屋の全体の雰囲気をみて、とか、あのアイテムに合わせるために、とか、そういうふうにものを買うことはしないそう。
「好きなもの」を自由に組み合わせていったからこそ生み出されている、自由な空気感や自然なリズムが、お部屋を素敵にしているのかもしれないですね。
緑に溢れ、賑わいのあるUR賃貸住宅の団地で、古くて味わいのある家具のある暮らしをされているEriさんとJunさん。お二人の好きなものが自然と組み合わさった、穏やかで、でも楽しい雰囲気のある素敵なお部屋でした。
Eriさん、JunさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/enmt_eri/
https://www.instagram.com/tasukaricooking/
「それならURに住んでみない?」INDEX
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「UR賃貸住宅 暮らし心地レポート」 INDEX
Vol.1 光あふれる団地で、ナチュラルモダンな家具に囲まれた一人暮らしの2DKインテリア
Vol.2 MUJI×URのリノベーション団地で二人暮らし。白を基本に、木のアイテムを加えた2DKインテリア
Vol.3 海の近くで憧れを叶える。工夫がいっぱいの団地二人暮らしインテリア
田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。