デザイン学入門
70,000円
1K(20.03㎡)
1K(20.03㎡)
初めての一人暮らし。ナチュラルテイストで整える韓国風インテリア
私らしく暮らす。賃貸インテリア Vol.99
韓国のインフルエンサーが紹介するカフェやお部屋のイメージから人気になった、ナチュラルテイストなインテリア。色や素材にこだわってつくる、韓国風の1K一人暮らしのお部屋を拝見しました。
text : Miha Tamura / photo : @saku_____129
9畳の1Kで、初めての一人暮らし
sakuraさんがお住まいなのは、28㎡ほどの1Kのお部屋。ご実家を出て初めての一人暮らしで、家具はほとんどがこのお部屋のために買い揃えたものだそう。
居室は9.2畳ほど。統一感のある家具で揃えられています。
家具選びのポイントは、背の高くないもの、背面に板がなく抜け感があるものを選ぶこと。小さなお部屋でも、部屋を広く見せるための工夫です。
「壁はなるべく好きなもので埋め尽くしたい」と、全体のバランスを見ながら、たくさんの小物を飾って楽しんでいらっしゃいます。
手前の木製の棚は、IKEAでベンチとして売られているもの。ラタンの椅子や、賃貸でも壁につけられる棚は楽天で探して購入。
クローゼットの中もすっきり整っていて尊敬してしまいます…！お洋服も、お部屋のテイストと似たベージュ、グレーカラーが中心。
小さなキッチンも工夫して使いこなしていらっしゃいます。
韓国インテリアを参考につくるナチュラルルーム
ナチュラルなテイストの韓国インテリアを意識しているとsakuraさん。お部屋はベージュや茶色、白などのナチュラルカラーで統一し、少しくすんだトーンのカラーの小物を足して、アクセントにしています。
お部屋の中で一番気に入っているのは、こちらのカフェスペース。グリーンやブルーなどのアクセントカラーを取り入れるときも、少しくすんだトーンのものを選びます。
ベッドにおいているのは La caph で購入したテーブル。壁にプロジェクターで映画を映し、ここに座って観るのがお気に入り
ドライフラワーや、ラタンのバスケットはナチュラルな雰囲気づくりにひと役買ってくれるアイテム。生活感の出るものはカゴに入れて布をかけるだけでもスッキリして見えるそう。
家具や小物のひとつひとつが、全体のバランスをみながら丁寧に選ばれているのが伝わってきた sakura さんのお部屋。ナチュラルなテイストの中に、モダンで今っぽい雰囲気もある、大人可愛いお部屋でした。
sakuraさんのInstagram アカウントはこちら
https://instagram.com/saku_____129
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
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