TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
絵の具の質感を直接楽しめるキャンバスアート。実は、ガラス付きの額縁に比べるととっても軽く、また小さいサイズでも存在感があるため、お部屋に取り入れやすいアートとして人気なんです。グッドルーム錦糸町PARCOにて開催された『キャンバスアートワークショップ』から、絵が苦手な方でも簡単にできる、キャンバスアートの作り方をお届けします。
text : Ai Fukuda from グッドルーム錦糸町PARCO
1つ取り入れるだけで、インテリアの質をぐっと上げてくれるアート。
今回は、『ヒノキのモビールワークショップ』でもお世話になったAtelier Roteの青松さんが、キャンバスアートの作り方を教えて下さいました。
アートを「飾る」ではなく、「作る」ときくと、ちょっと敷居高く感じてしまいますが、実はキャンバスアートは初心者さんでも簡単。
制作に必要な道具は、100円均一や手芸屋さんで殆ど揃い、また製作時間も約1時間程度と、手軽にはじめることができるんです。
では、お部屋のイメージに合わせて、早速つくってみましょう。
・キャンバス
(今回は、H33cm×W24cm、41cm×32cm、50cm×40cmの3サイズを使用)
・お好きな絵の具
・黒板シール
・筆やハケ
・ローラー
・ドライヤー
※絵の具はアクリル絵の具がおすすめです。定着が良いため、時間経過しても色落ちや変化が少なく、またカラーバリエーションも豊富なので作品の幅が広がりそうですね。
※黒板シールは、貼ったり剥がしたりできるシールで、100円均一でも購入可能です。
※大きいキャンバスを使用する時は、ローラーがあると均一に色を塗ることができて便利です。
(1)キャンバスに、好きな色で自由に色を塗ります。絵の具をキャンバスに直接置いてから、筆で伸ばしても味わいが出ます。
(3)黒板シールをお好きな形に切り取ります。細かい作業が苦手な方は、丸や四角といったシンプルな形もおすすめです。
(7)絵の具がしっかり乾いたら、黒板シールを剥がします。
(8)最後に手直しをして、完成です!
アートを作ってみたいけれど、絵は苦手だし、不器用。そんな方にこそ、ぜひ挑戦して頂きたいのが、このキャンバスアートです。黒板シールはただ丸く切るだけでも、絵の具はただ伸ばしていくだけでも、雰囲気良く素敵な作品に仕上がります。
今まで、アートを「飾る」ことが多かった方も、自分好みのアートを「作る」ことで、より作品やお部屋にも愛着が湧くのではないでしょうか。goodroom 錦糸町PARCOでは、今後もインテリアや暮らしに役立つワークショップを開催していきます。次回の開催も、楽しみにお待ちくださいね。
Atelier RoteさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/atelier_rote/
賃貸のお部屋を「ちょっと便利に、楽しく」変えるアイテムを、グッドルーム初の雑貨販売ブース併設店舗、『goodroom 錦糸町PARCO』にて取り扱っています。賃貸のお部屋のご紹介も行っております。ぜひご来店ください。
住所 : 東京都墨田区江東橋4丁目27番14号 錦糸町PARCO 2階
アクセス : JR総武線 錦糸町駅南口より徒歩1分、東京メトロ半蔵門線 錦糸町駅2番出口スグ
営業時間 : 10:00~21:00
https://www.goodrooms.jp/journal/?page_id=28339
インスタグラムでも、インテリアに役立つアイテムをお届けしています。
公式アカウントはこちら @goodroom_dailyitem
福田 愛
福田 愛
グッドルーム錦糸町PARCO店スタッフです。縁側のある日本建築と音楽が心の寄りどころ。最近は70年代のロマンティックなポップミュージックをBGMにして過ごしています。