1LDKのリノベーション賃貸で、自分たちらしさをミックスさせてつくる二人暮らしのインテリア
ナチュラルな無垢フローリングのリノベーション賃貸のお部屋をベースに、「自分たちらしさ」を組み合わせながらつくっていらっしゃる、1LDKの二人暮らしのお部屋を拝見しました。…
キッチンの収納や家電って、インテリアの中でもちょっと浮いて見えてしまうことが多いですよね。原状回復の必要な賃貸では、なかなか手を加えられないし……。でも、賃貸DIYの達人のお部屋には、キッチンを楽しく彩るヒントが満載でしたよ。すぐできる方法からちょっと上級者向けまで、アイディアをまとめます。
text : Miha Tamura from goodroom journal(初出:2017年7月)
まず、冷蔵庫など広い面積をとる家電をアレンジしてみるとちょっと印象も変わってきます。
家電は自分のものなので、原状回復は必要ナシ。好きな模様の壁紙やステッカーを貼ったり、塗装をしてみたり、楽しんでみましょう。
次にできるのは、ツルツルしているキッチンボードを彩る方法。
マスキングテープや、貼ってはがせるタイプのウォールステッカーを貼ると、楽しい雰囲気に変身します。
キッチンの吊り戸棚や、シンク下収納の扉。料理中の汚れた手でぱたぱた開くのが面倒。そもそも色が好きじゃない……。
そんなお悩みには、扉を外してみちゃう、という手もあります。ドライバーひとつで意外に簡単に扉は外れます。見せる収納を楽しみたい方にもおすすめ。
キッチンの扉にも、剥がせるシートやマスキングテープを貼るとぐぐっと雰囲気が変わります。
マスキングテープで一旦下地を作ってから、ホンモノの板を貼って仕上げるというこだわり派もいらっしゃいますね。
釘を打つことのできない賃貸のキッチンで活躍するのが、ホームセンターで買える2×4(ツーバイフォー)材を突っ張ることのできるアジャスター金具。これを使って柱を立てれば、ちょっとした棚や、ひっかけ収納を作ることができます。
キッチンカウンターのあるお部屋なら、リビングから見える側の壁を板壁にして彩るという方法があります。
手前に家具などが置けるようであれば、釘打ちしなくてもそのまま板をたてかけるだけで、カフェ風のキッチンに早変わり。
キッチンカウンターなんてないんだけど!という方も諦めないで。つっぱり金具を使って柱を立て、自分でキッチンカウンターを作る、なんてこともできますよ。作業スペースの少なさも解消されますね。
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