TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
お部屋をもっと飾りたいけれど、しっくりくるオブジェがなかなか見つからない。そんな時は、思い切って自作してみるのはいかがでしょうか。今回は、グッドルーム錦糸町PARCOにて開催された『ヒノキのモビールワークショップ』から、初心者さんにもおすすめのモビールの作り方をお届けします。
text : Ai Fukuda from グッドルーム錦糸町PARCO
お部屋に1つ吊るすだけで、空間に動きをだしてくれるモビール。
今回はヒノキの板を使い、丸型・しずく型をモチーフとしたシンプルなモビールをつくります。講師には、大人から子どもまで楽しめるワークショップを、数多く手がける「atelier rote」の青松さんを迎えました。
・ヒノキの板(厚さ:1mm 大きさ:30cm✕30cm以上)
・洋白線A 太さ:0.8mm 長さ:30cm×2本
・洋白線B 太さ:0.5mm 長さ:14cm×6本
・洋白線C 太さ:0.5mm 長さ:6cm×4本
・絵の具
・テグス
・ペンチ
・キリ
※ヒノキの板はホームセンターや材木屋、塗料・洋白線は手芸屋さんなどで購入ができます。
※今回はヒノキの板を使用していますが、アクリル板や厚紙等、いろんな素材で試してみるのも面白いですね。
(1)ヒノキの板をお好みの形にカットします。
※完成イメージ写真は、しずく型大(幅3cm×長さ10cm)6枚 / しずく型小(幅2.5cm×長さ8cm)8枚
(2)ヒノキの板を色付けします。
(3)洋白線Aと洋白線Bを中心部分に輪っかができるように、ペンチを使って2つに折り曲げます。洋白線Cは中心部分に輪っかを作らず、そのまま2つに折り曲げます。
(4)ヒノキの板が乾いたら、キリで穴をあけます。あけた穴に洋白線Cを5mm程度通し、通した後の洋白線の先端をペンチで丸め、固定します。
(5)ヒノキを洋白線と組み合わせたら、洋白線Cの折り曲げた中心部分と、洋白線Bの先端をペンチで固定します。バランスを見ながら、洋白線Bにもヒノキの板を組み合わせていきます。
(6)洋白線B・洋白線Aも同様に固定していきます。
(7)洋白線Aをテグスで吊るし、全体のバランスを確認します。バランスの悪い箇所は、ヒノキの板を少しづつカットして整えます。これで完成です!
一見難しそうに見えるモビール作り。しかし、色や形も正解のないアイテムだからこそ、実は初めての方でも気軽に、自由にたのしむことができるんです。
基本の作り方をマスターしたら、次はもっと自分らしく。お部屋の雰囲気に合わせて、オリジナルのモビールインテリアを楽しんでくださいね。
また、ワークショップ参加者の皆様のモビール作りに対する想いは、「引っ越したての新居に」「夫婦になった記念として」「新しい家族の誕生を願って」など様々でした。
自分で作ったモビールを、お部屋や家族のシンボルとして永く飾ることができたら、こんなに素敵なことはないですね。
goodroom 錦糸町PARCOでは、今後もインテリアや暮らしに役立つワークショップを開催していきます。ワークショップを通して、自分のお部屋を今よりもっと好きになれる、そんな時間を皆様と共有できれば嬉しいです。次回の開催も楽しみにお待ち下さいね。
Atelier RoteさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/atelier_rote/
賃貸のお部屋を「ちょっと便利に、楽しく」変えるアイテムを、グッドルーム初の雑貨販売ブース併設店舗、『goodroom 錦糸町PARCO』にて取り扱っています。賃貸のお部屋のご紹介も行っております。ぜひご来店ください。
住所 : 東京都墨田区江東橋4丁目27番14号 錦糸町PARCO 2階
アクセス : JR総武線 錦糸町駅南口より徒歩1分、東京メトロ半蔵門線 錦糸町駅2番出口スグ
営業時間 : 10:00~21:00
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福田 愛
福田 愛
グッドルーム錦糸町PARCO店スタッフです。縁側のある日本建築と音楽が心の寄りどころ。最近は70年代のロマンティックなポップミュージックをBGMにして過ごしています。