デザイン学入門
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アパレルデザイナーとして活躍しているmizuさん。シンプルなモノトーンインテリアのなかで目を惹く雑貨、姿見などのアイテムを3つ教えてもらいました。
text : Asako Sakurai
ワンルームのお部屋で一人暮らしをしている、アパレルデザイナーのmizuさん。
そんなmizuさんに、暮らしに取り入れて良かったアイテムを3つ伺いました。
まず初めに紹介してくださったのは、「儚さを伴う美」をテーマに仕立てられた、アンスリウムがモチーフのガラスです。
「ガラスでできているので、様々な花器やお花と合うところが気に入っています。生花のアンスリウム同士で組み合わせても素敵なんです」
「お花の中でもアンスリウムが1番好きなので、枯れずに持ち続けられるのが素敵だなぁと思い購入しました」
「インテリアとしても馴染みやすく、眺めているだけで落ち着きます。お花が好きな自分にとっては見ているだけでも癒されるアイテムです」
続いては、176×77cmと大型サイズの姿見です。
「とにかく大きくて、見やすいのが特徴です。細めのアイアンフレームなので、スタイリッシュな見た目が気に入っています」
「部屋が狭いので、視覚的に広く見せたいなと思い、できるだけ大きな姿見を探していました。また、仕事で洋服のサンプルチェックなどをするので、大きめの鏡があると便利だと思い購入しました」
「空間に奥行きが出て広く感じられるようになっただけでなく、とにかく大きく全身が見やすいので、洋服のスタイリングを考える時間も楽しくなりました」
最後はドイツ・ベルリンのアパレルブランド「BLESS」が手掛ける、延長コードです。
「不揃いなウッドビーズが可愛くて、一目惚れでした」
「普通の延長コードだと生活感があるので、インテリアとして出しっぱなしにしていても違和感の無いものを探していました。家で仕事をすることも増えたので、おしゃれな延長コードは見た目もよく、何よりとても便利です」
「延長コードですが、オブジェのような感覚でインテリアに取り入れられるのが気に入っています」
※価格は紹介者さんが購入時のものです。
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら