TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
なくてもいいけれど、あったらきっと暮らしが豊かになるもの。今回お話を伺ったtomo._.yoepさんが教えてくれたアイテムには、そんな要素がちりばめられていました。
text : ASAKO SAKURAI
ハンドメイド作家のtomo._.yoepさん。4LDKのおうちでご家族と暮らしていらっしゃいます。
そんなtomo._.yoepさんが、暮らしに取り入れて良かったアイテムを3つ教えてもらいました。
まず一つ目に紹介してくださったのは、インドの理化学用ガラスメーカーBOROSIL(ボロシル)社が製造するシンプルな耐熱グラスです。
今年の4月に開催された「銀座・暮らしの商店街」というイベントが開催されたときに、VISION GLASSさんから購入したものだそう。
「飲み物を入れたり花器としても使えたりと汎用性が高く、かつシンプルなデザインが気に入っています」
「浅いデザインのグラスはなかなか無いので、お店で見かけて一目惚れしました。色々な使い方ができるのも購入の決め手でしたね」
「素敵なグラスがあると、コースターを用意してコーヒーを飲もうかなとか、お花を買って生けてみようかななどと考えるように。普段の生活に彩りとメリハリが出ました」
続いて紹介してくださったのは、レトロなデザインが可愛らしいアイロン。
「部屋に置いてあるだけでおしゃれに見えます。もちろん機能性も十分。立ち上がりも早くて重さもあるので、リネンやコットンのシワ伸ばしに最適です」
「アイロンがけが苦手で、少しでもテンションをあげたくて可愛いと思えるアイロンを探しました。
ラベルの色が2色あるのですが青ラベルがタイプでこちらに。インテリアにも馴染むので買ってよかったです」
「使い始めてから苦手だったアイロンがけが好きになりました。電源を入れるとすぐ熱くなってすべりもいいので、シワがすぐ伸びるのも時短になって嬉しいです。
今では家の中からアイロンをかける物を探すようにまでなりました(笑)」
最後は中古で購入されたという、デジタルカメラ。
「カメラ自体のレトロなデザインと、撮った時の粗いフィルムっぽい質感、そして青みのある写真の仕上がりがとても気に入っています」
「今まではiPhoneで撮影をして、なんとなく好きなフィルターをかけていたのですが、ある時すごく惹かれる写真を見つけて、調べてみたらFUJI FILMのカメラで撮影されていたことが分かりました。
仕事柄写真を撮ることが多いので、このタイミングでカメラを買ってみよう!と思い立ち、カメラを使っている友人に相談したり、YouTubeを観たりして勉強をしました。
一眼とも悩みましたが使いこなせるか不安だったので、まずは中古のコンパクトデジタルカメラを購入することにしたんです」
「ちょっとしたお出かけにもカメラを持っていくようになりましたね。ふとした瞬間も撮影するようになって、後から『こんなこともあったね』と家族で振り返って盛り上がっています。
仕上がりも雰囲気が出るので、日常の何気ない瞬間も特別な1枚に仕上がるところが楽しいです」
※価格は紹介者さんが購入時のものです。
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら