TOMOS リモートワークに徹する
84,000円
1R(25.23㎡)
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穴場のおしゃれスポットを見つけて歩くのが楽しい「北千住」
私の好きな街 Vol.7
次はこの街に住みたい！そんなヒントになるように、街歩きが大好きな goodroom スタッフやインスタグラマーさんに、住んでいた街、好きな街を紹介してもらいます。
第7回は、ライターのあさこさん。住んでいるエリアのご近所だという足立区の北千住。お散歩で立ち寄りたいおしゃれなスポットを教えてもらいました。
text&photo : あさこ
東京都足立区・「北千住」の魅力って?
「穴場だと思う街」5年連続1位の実力
「SUUMO住みたい街ランキング」による調査で、「穴場だと思う街」の5年連続1位になっている北千住。
この調査は、首都圏に住む男女が「交通や生活の利便性が高いのに、家賃や物件価格が割安なイメージがある街（駅）」を答えたもの。
たしかに、東京の北側・東側エリアの中心となるビッグターミナルである北千住は、駅前に商業施設も充実していて、生活利便性が高い場所。
南側・西側に比べると家賃の安い物件も多く、まさに「穴場」のイメージにふさわしいといえます。
昔ながらの雰囲気が残る商店街や“飲み屋横丁”など、ディープに楽しめるエリアもあれば、古い建物をリノベーションして誕生したおしゃれスポットも。
街あるきが好き！ という方には、特におすすめしたいエリアです。
あさこさんコメント
「私が東京に出てきたばかりの10年以上前は、よりディープな印象がある街でした。
しばらくして駅前に大学などができたことで、よりクリーンで若い世代が喜ぶようなお店が一気に増えた印象があります」
「北千住」のおすすめスポット3選
BUoY Café (ブイカフェ)
北千住BUoYは、2階は元ボウリング場、地下は元銭湯という歴史を持つ廃墟を改装し、2017年にオープンしたアートセンター。
2階にはカフェとギャラリー、地下には演劇やダンスの公演を行なうスペースがあります。
わくわくするカフェの入り口（引用元：@morningchildren）
コンクリート打ちっぱなしのざっくりとした内装と、広々とした空間が穴場的な雰囲気のある2階のカフェのコンセプトは、「ブレるカフェ」。
誰が抽出しても同じ味を出すコーヒーではなく、その日のバリスタがその日の気分で抽出レシピを考えた「本日のコーヒー」がいただけます。
演劇という、その日、そのときでしか味わえない身体感覚を大切にする現場がすぐ近くにあるからこそ、実現したスタイルなのかもしれません。
ホットサンドやスイーツなどのメニューも。（引用元：@morningchildren）
あさこさんコメント
「扉を開けた瞬間から『ちょっと違う世界に足を踏み入れてしまったぞ』とただようワクワク感が面白いお店。
さらにオーダーできるコーヒーの名前がちょっと変わっていたり、他では見られないような展示がギャラリーで見られたりと、好奇心を刺激されるポイントが随所にあるところも楽しいです」
KiKi北千住
引用元：@morningchildren
「KiKi北千住」は、北千住の裏路地にある、築90年の家をセルフリノベーションした日用品販売と日本茶喫茶のお店。
オリジナルの日本茶や、月替わりで登場する「２種の自家製アイスとゼリーのパフェ」などがいただける喫茶に、日本のものづくりを中心としたアイテムの並ぶショップ。さまざまな作家さんの展示も行われていて、通ってみたくなるお店です。
引用元：@morningchildren
あさこさんコメント
「ご夫婦で運営されているとあって、とってもアットホームな雰囲気のお店。古民家ってなんだかとても居心地が良くて、落ち着く空気が流れています。
またご夫婦が全国から選び抜かれた雑貨や衣服のセンスも素晴らしい。いつもつい買いすぎてしまいます……」
仲町の家
引用元：@morningchildren
「仲町の家」（なかちょうのいえ）は、千住仲町エリアにある戦前に建てられた日本家屋。
市民参加型のアートプロジェクト「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」が主催するプロジェクトの展示会場や、映画上映、企画のミーティングなどに使用されていましたが、土日月祝を中心に公開されていて、誰でも訪れることができます。
ときどき開かれている展示をのぞいてみたり、「音まち千住の縁」によるいろいろなプロジェクトの中から興味をひくものを探してみたり。
美しい緑の庭園を眺めているだけでも、安らぎの時間をすごせます。
あさこさんコメント
「私が訪れたのは雨の日だったのですが、室内からお庭を見渡すと、見える景色がまるで絵画のようで感動しました。
スタッフの方もとても優しく、フレンドリーな雰囲気です。普段はなかなか見られない日本家屋を、隅から隅まで楽しむことができますよ」
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