TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
毎日をごきげんに暮らしているあの人に、生活にプラスの影響を与えてくれたモノ、最近買ってよかったアイテムを教えてもらう連載。第23回目は和室暮らしを楽しむ、tomoさん。和室の雰囲気に合うおしゃれなインテリアを教えてもらいました。
text : ASAKO SAKURAI
今回アイテムを紹介してくださったのは、愛犬と植物、読書が大好きなtomoさん。一昨年、古い和室のある一軒家に家族とかわいいわんちゃんと一緒にお引越しされたのだそう。
そんなtomoさんに、最近買ってよかったモノ、暮らしを豊かにしてくれたアイテムについて聞いてみました。
まず初めに紹介してくださったのは、welleのテーブル型ワイヤレススピーカー。もともとはPRのためにいただいた商品だったそうですが、あまりの使い心地の良さに日々使い続けているのだそう。
こうしたテーブル型のスピーカーは珍しいですよね。どんなところがポイントなのでしょう?
「まず無線で360°サウンドが楽しめるということ。またテーブルとしても使える、温もりのあるデザインも気に入っています。さらにテーブル部分にスマホを置くだけで、充電可能なんです!
このアイテムが一つあるだけで、生活がより便利になったような気がします」
「日々の暮らしに欠かせないものの一つが音楽やラジオ。welleのスピーカーは今まで体験したことのない高音質で驚きました!音楽を聴きながら過ごすおうち時間が、さらに楽しくなったような気がします」
次に紹介してくださったのは、DIYでつくった「本棚」。
ホームセンターで購入した木材とブロックを組み合わせただけの、簡単に作れる本棚だそうで、既製品を購入するより安価でお手軽なのでオススメなのだとか。
「本棚を探していたとき、デザインやサイズ感などなかなかしっくりくるものがなく、ホームセンターのDIYコーナーに立ち寄ったのがきっかけです。好みの木材やブロックを選ぶ時間も楽しく、お値段もお手頃だったので即決できました」
「本が増えるたび簡単にカスタマイズできるので、収納に困らなくなりました。
ブロックに木材の板を乗せただけの簡単な本棚なので、置く場所を選ばず、気軽に模様替えを楽しんでいます。また使用しないときは、ばらして収納出来るところも気に入っているんです」
最後に紹介してくださったのは、インドのクロスとラグ。
もともとご自身が運営する、暮らしのオンラインショップで取り扱うために仕入れたのがきっかけだったそう。以来インドの工芸品にハマってしまい、新しいデザインを見つけるたびに購入しているのだとか。
「手染めでひとつひとつ丁寧に作られたもので、全く同じものはなく色の出方や風合いが異なるのが特徴です。クロスは大判サイズなので、テーブルやソファに掛けたり、収納の目隠しにしたり、様々なシーンで活躍してくれます」
「職人さんの手づくりの工芸品がお部屋にあることで、空間に温かみが生まれ、さらにリラックスできる空間になりました。もちろん、和室との相性も◎
特にインドやアフリカ、メキシコの工芸品は日本にはないデザインのものばかり!眺めているだけでワクワクするんです」
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実家での和室暮らしを、とことん楽しんでいるtomoさん。どこを切り取っても絵になり、tomoさんの好きなものでいっぱいのお部屋でした。
決して高価なものでなくとも、自分が本当に気に入った、自分に合うものを集めていけばいい。そんなことを感じさせてもらったような気がします。