18㎡ で二人暮らし。小さな空間にたくさんの工夫があるワンルームインテリア

雰囲気が気に入ったリノベーション賃貸のワンルーム

モグさんがお二人暮らしをされていらっしゃるのは、goodroom のオリジナルリノベーション賃貸「TOMOS（トモス）」のお部屋。18㎡のワンルームです。

このコンパクトなワンルームに、お二人暮らしと聞いて最初はびっくりしたのですが、お部屋に伺ってみると、とても居心地の良い空間で違和感は全くありませんでした。

決め手となったのは、無垢フローリングの床とアクセントクロス。「普通の広い物件を見てもあまりピンとこなくて。たまたまアプリで見つけたこの部屋は、圧倒的に雰囲気がすごく良かったんです」

「ちょっと狭いかな？と思ったけど、動線もコンパクトで面倒に思わない距離感です。スペースが限られているので、余計なものを買わないことも良かったですね」

床の色と白、グレーの3色で家具とファブリックの色を揃えているとモグさん。部屋の中で一番大きいベッドは低いものにして、圧迫感を出さない。グラスレスの大きなリフェクスミラーを置くことで空間を広く見せるなどの工夫もされています。

ダイニングセットはミツヨシのもの。床の色と合っているので、統一感があり空間も広く感じられます。

ライティングレールにはエジソンランプを3つ並べて、カフェっぽい空間に。

備え付けのオープンクローゼットにはデスクを置いてお仕事の空間に。衣類は上の棚に納められたバンカーズボックスと、玄関のフックにかけられたアウター類のみ。お二人ともご実家が近いこともあって季節外れのものなどはご実家にあるとのことですが、それにしてもとてもコンパクトです。

DRAW A LINEや「壁につけられる家具」で浮かせて収納

お部屋の隅には、「DRAW A LINE」で作られた収納スペース。省スペースでさりげなく、ものの置き場所を確保していらっしゃいます。置かれているのはお気に入りのマーシャルのスピーカー。「テレビを置いていないので、いつもこのスピーカーで音楽をかけて、休みの日には料理を一緒に作ったりカフェごっこを楽しんでいます」

キッチンの横には無印良品の「壁に付けられる家具」で、コーヒーの道具を置く場所を。

玄関にも同じく、棚をつけられていました。こちらには、オンライン限定のホワイトカラーのものを選ばれ、より空間に溶け込む棚に。小さいお部屋だからこそ、ものの居場所がきちんと決まっていることは重要なのかも。

ひとつひとつ吟味してものを揃える

もうひとつ、モグさんのお部屋で印象的だったのは、生活感を感じさせるアイテムがほとんどないこと。momo natural で購入されたラタンの蓋つきのカゴはゴミ箱として使われています。

キッチンには高さをぴったり合わせて作業スペースとしても使える amadana の冷蔵庫。キッチン下の収納も上手に活用されていました。

把手が取れてそのまま食卓にも出せるフライパン「ジュウ」は買って良かったもの。「鍋をどうしようか考え中です」

「TOMOS のお部屋は、木の床だったり、ドアノブだったり、細かいところもデザインがよく、家具や物を置いていくとイメージ通りで居心地が良く、またどんどん気に入ってきました」

とお話ししてくださったモグさん。
今は、ある程度のものが揃ってきたので、どんなふうに部屋をアップデートしていくかを考えているところだそう。

小さなお部屋でも、たくさんの工夫で自分たちらしく素敵な空間を作り上げていらっしゃったモグさん。これからどんなふうにお部屋が変化していくのかもとても楽しみです。

モグさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/mog_room.8/

リノベーション賃貸「TOMOS（トモス）」って、どんな部屋？

賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS（トモス）は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。

ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。

五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。

「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。

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田村美葉

田村美葉

グッドルーム・ジャーナル編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。