ホテル暮らしの「洗濯」ってどうする?ランドリーコーナーやコインランドリー、洗濯代行など使ってみた感想まとめ
室内に自分専用の洗濯機がない「ホテル暮らし」。洗濯ってどうすればいいの?手洗い?コインランドリー?洗濯代行サービス?1年間の多拠点生活でいろいろ試してみた感想をまとめます。…
ホテル暮らしを始めてみたいけど、郵便物ってどうしたらいいの?そんな時に便利に使える私書箱サービス、実際に使ってみた感想をまとめました。
text : Miha Tamura from goodroom journal
ホテル暮らしの郵便物、宅配便についてですが、ほとんどのホテルで、問題なくフロントで預かってもらえます。
宛先にはホテル名+フロント気付と記載、ご自身のお名前もしっかり記載するようにしておけば、問題ありません。
大きめの荷物などが届く場合は、念のためフロントに一声かけておきましょう。
ホテル暮らしの場合、住民票や、クレジットカード、銀行などの住所は、ご実家などに置かれているという方が多いです。
郵便局の「e転居サービス」を利用すれば、ご実家宛の郵便物を実際に住んでいる場所にスムーズに転送してもらうことが可能です(「転送不可」郵便物を除く)。
ネットから簡単に申し込み可能なので、活用してみてください。
いくつかのホテルを移動しながら暮らしてみたい、と思っている方の場合、何度も転送の手続きをとるのは面倒ですね。
そんな時に利用できるのが私書箱サービスです。
郵便物を代わりに受け取って、内容をメールで知らせてくれたり、転送したり、保管したりしてもらえます。
私が実際に使ってみた「PostCast」の例で、使い方を解説します。
まずはインターネットから申し込みます。この際、本人確認として身分証明書の画像が必要です。
次に、なりすまし等の防止のため、身分証明書の情報と一致する住所(住民票のある住所)に、「転送不可」の郵便物が届きます。
こちらを確実に受け取ることで本人確認され、利用がスタートできます(ポストインの郵便物なので、ご家族など他の方に受け取ってもらってもOK)。
会員ページのIDが記載されているので、無くさないように保存しましょう。
あとは、e転居サービスの転送先を、指定されるPostCastの私書箱住所に設定すればOK。
郵便が届くと、その日のうちにメールで差出人氏名、郵便物の種類(普通郵便、書留等)を教えてもらえます。
重要な書類などを埋もれさせずにすみ、かなり便利です。
届いた郵便物は、会員ページから、「廃棄」「転送」「店舗受け取り」の3パターンが選べます。
不要なDM等は廃棄が選択できるのがありがたい。
そのほかの郵便は、基本的には週に1回まとめて転送してもらえます。
すぐに必要な場合、即時転送や、メールでの内容確認(オプション料金)も選べます。
逆にしばらく必要がないものは「店舗受け取り」を指定し、まとめて自分で受け取りに行くことも可能です。
月額料金は1,908円(税抜)ですが、オプションの料金がいろいろとかかります。
例えば…
・ 即時転送手数料
・ 転送先指定外手数料
・ 普通郵便内容確認手数料
・ 規定の大きさを超えるものの配送料
・ 代引・着払手数料
など。
特に、ホテル暮らしで利用する場合、「転送先指定外手数料」が毎週かかることになってしまうので、注意が必要です。
不要なものは廃棄、店舗受け取り等も活用するなど、使い方を工夫してみてください。
マンスリー物件のように月額制でホテルに暮らせるgoodroomサブスくらしでは、私書箱サービス『PostCast』をサブスくらし会員様限定のご優待価格で利用していただくことが可能です。
また、住民票をご実家に置くことが難しい方も、ご相談が可能です。
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。現在、定額制の居住サービスを利用して全国で多拠点生活中。