多世代が循環して暮らせる豊かな街。「プライムメゾン江古田の杜」
新江古田にある森の隣の大きな敷地に、多世代が集い、循環しながら暮らし続けられる街をめざして誕生した「江古田の杜プロジェクト」。 さまざまな価値観を持つ人々が、お互いに豊かな環境と便利な仕組みをシェアしながら暮らせるこの街。ファミリー向けの賃貸住宅である「プライムメゾン江古田の杜」を取材してきました。 …
将来の結婚や子育てのことも考えて選びたい、二人暮らしの部屋探し。でも実際にはどんなところがポイントになるのでしょうか? ファミリー向けの賃貸住宅「プライムメゾン江古田の杜」を会場に、「子育てファミリーの部屋探し」について、先輩たちに体験談を聞く座談会を開催しました。
text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai / 提供 : 株式会社イチイ
goodroom journal の読者の方の中には、これから二人暮らしをスタートしようかな、と思っているカップルの皆さんも多いと思います。結婚、そして「子育て」までを考えて長く暮らせるお部屋を探したい。そんな風に考えたとき、どんなところがポイントとなるのでしょうか。
「子育てファミリーの部屋探し」を経験した先輩たちに集まってもらい、大変だったことや「こうしてよかった!」という成功ポイントまで、たっぷり体験談を聞かせてもらいました。
今日集まっていただいた3組は、みなさんマンションでの子育て経験のある方。
佐藤さんご夫妻は、座談会の会場である『プライムメゾン江古田の杜』にお住まい。
岡山さんは、賃貸マンションで4歳になるユイちゃん、旦那様と3人暮らし。桐山さんは、分譲マンションで中学生、高校生のお子様、旦那様との4人暮らしです。
まず伺ったのは、ずばり「部屋探しで一番重視したポイント」。
お部屋の立地面を考えたとき。一人暮らしの部屋探しだと、駅からの近さや職場までのアクセスが最も重視するポイントになりやすいところですが、子育てファミリーにとっては、「周辺にどんな施設があるか?」がかなり重要なことがわかりました。
特にみなさん揃って挙げられていたのが、「子どもが遊べる施設」。
お子さんが小さいうちは、遠出するのがとても大変。電車に乗らなくても行ける近所に、「大きな公園」や、子ども向けのイベントが開かれる「キッズスペース」「児童館」「図書館」などがあることは大切なポイントなんですね。
そして、自然と子育てファミリーの集う場所があると、お子さんの年齢が近いお母さん、お父さん同士で情報交換ができるのも大きなポイント。
次に、間取りや設備を選ぶときに重視したポイントについても伺ってみました。
お子さんの生まれるタイミングで、家を購入しようかと迷われる方も多いと思います。
購入するか賃貸かで迷わなかったか、賃貸に暮らす2組にお聞きしてみました。
お子さんの成長に合わせて、必要なものはどんどん変わっていくから、その状況に合わせて移り住むこともできる賃貸は、ファミリー世帯にとってもアリな選択肢なのかも?なんて感じます。
まとめると、子育てファミリーのお部屋探しでは、重要なのは室内よりもむしろ「周辺の環境」ということが言えそうです。
お子さんが安心して遊べる「公園」や「キッズスペース」「図書館」などが揃った「子どもと一緒に過ごしやすい環境」を重視して。室内はお子さんの成長や、家族の暮らし方に合わせて柔軟に変えられるようなゆとりがあるとベター。賃貸なら、住み替えちゃうのもアリ!という感じでしょうか。
最後に、今回会場になった「プライムメゾン江古田の杜」について、入居者の佐藤さんご夫妻に「特に気に入ったポイント」を教えてもらいました。
「江古田の杜」は、佐藤さんがお住まいのファミリー向け賃貸マンション以外に、シニア向け賃貸マンション、学生マンションなども集まる多世代が暮らす大きな街です。座談会の会場となった1階の食堂・ラウンジの「えこだいえ」やキッズルームなど、人と地域の交流の拠点となる施設「リブインラボ」があることが大きな特徴です。
息子さんのリイチ君が生まれることをきっかけに、こちらに引越していらっしゃいました。
子育て世帯が多く住んでいることもあって、住み始めてすぐにママ友ができた、と教えてくれた海帆さん。
お二人のお話を聞いていて印象的だったのは、「子育てももちろんだけど、自分たちのやりたいことも、両方やっていきたい」という言葉。そんなお二人の背中をそっと押すようなさまざまな仕組みが、ここ「プライムメゾン江古田の杜」には整っているのかなぁ、と思います。
※掲載家賃は管理費込みです。変更、満室になる可能性があります。
田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。