TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
引越しって、実はすごく「大きな買い物」だから、なるべく失敗したくない!そんな気持ちになりますよね。気をつけるべきポイントは色々言われれているけれど、実際にみんなが「引越した理由」をまとめてみたら、逆に「長く住める部屋の理由」が見えてくるかも。よくあるマイナスポイント、まとめてみました。
text : Miha Tamura(初出:2018年4月)
今まで、色々なお部屋に住んでいる方の取材をしてきましたが、一番よく聞く引っ越した理由、それは「日当たり」。
リモートワークやステイホームで日中家にいる時間が多くなり、「日当たりが気になるようになった」という方も増えています。
忙しくて時間がない方も、内覧は夜ではなく、朝や昼に行き、陽の当たり具合をチェックするのが大事です。また、1DKや1LDKの場合は、ダイニングや寝室など、リビング以外の部屋にも陽が当たるかどうか、間取り選びにもこだわると良いですね。
家賃をなるべく安くしようと、郊外のお部屋や、駅から遠いお部屋を選んだけれど、やっぱり毎日疲れて帰ってくるときの通勤時間が長すぎると、だんだん辛くなってしまいます。
「ドアtoドアで片道45分」がひとつの目安。それ以上のお部屋を選ぼうとしているときは注意しましょう。
あまり馴染みのない沿線やエリアにも目を向けると、少し近くてかつ家賃も手頃な物件を見つけることもできますよ。
毎日の生活で必ずお世話になるのが「食事のための施設」です。
自炊をされる方ならスーパー。外食をされる方なら飲食店。人によって必要なものは様々ですが、自分のライフスタイルに合わせて、近所に「これさえあれば」という施設がきちんと揃っているか、確認しましょう。
風通しが極端に悪い部屋だと、部屋がいつもジメジメとしていてクローゼットにカビが生えたり。健康面に影響が出るので止むを得ず引っ越しを決意する方も。内覧の時は、収納内部の角や、窓際のサッシと壁紙との境目など、「隅っこ」のチェックを忘れずに。
住んでみるまで気づかなかった……ということが多いのが、騒音。隣や、上のお部屋の音は、木造や鉄骨造より、RC造マンションを選ぶなど、「構造」に気をつけることで防げますが、周辺の施設も一通りチェックしておくと安心です。幹線道路や線路沿いにも注意ですが、学校、大学があると通学時間帯や運動会、学園祭などの季節は賑やかになりますし、消防署や工場、「時々、すごく大きな音がする」というような施設にも要注意。
床が本物のフローリングではなく、フローリングを模したクッションフロアだったり、壁紙がペラペラですぐハゲてきたり、クローゼットが偽物っぽい木目調だったり、キッチンが奇抜な色だったり。 インテリアにこだわる人ほど、どうしても気になってくるのはお部屋に使われている素材の「安物感」。いくらいい家具を選んでも、どうしてもモデルルームで見ていたのとイメージが違う……なんてことも。
内覧の時、ぱぱっと見ていると見落としがちですが、素材感は意外に大切です。
毎月の家賃をなるべく安くするのも大事ですが、敷金や礼金などの初期費用、引越し費用などは、長く住めるお部屋であればあるほど、月々で考えたら安くすみます。「安いから」と安易に決めずに、しっかり長く住むことを意識して部屋探しするのも大事かもしれませんね。
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
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田村美葉
田村美葉
goodroom journal 編集長です。千葉の団地に住んでいます。これまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。詳しいプロフィールはこちら