TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
デザイナーズやリノベーションなど。「グッドルームに載っているおしゃれな部屋、どれも家賃が高いんだよね」という声をいただくことがあります。予算がそこまでない場合におしゃれな部屋を探すにはどうしたら良いか、まとめてみました。
text : Miha Tamura from goodroom journal(初出:2018年3月)
家賃が決まる大きな条件は、
・ 都心までの距離
・ 部屋の広さ
の2つです。
探しているエリアより少し郊外で探す、少し小さめの部屋で探す、というのがまずは鉄則。
エリアと広さを妥協したくない場合には、他の「家賃が安くなる条件」に目を向けてみましょう。
特に「家賃相場より安くなりやすい」条件はこんな感じ。
「築10年以内」を目安に探される方が多いので、築年数の古いお部屋は家賃が安くなります。
内装がしっかりリフォーム・リノベーションされていることも多いので、お得なお部屋が見つけやすい条件です。
駅から徒歩10分を超えると、駅近のお部屋に比べて家賃はググッと安くなります。
自転車を活用する、便利なバス便があるなどの場合、お得に住みやすいです。
郊外エリアでは、急行や快速などが止まる駅のほうが高く、それ以外の駅は安くなる傾向があります。
乗り換えは発生しますが、人気駅の「隣の駅」などを狙って探してみるのもあり。
5階建て前後の古い建物に多い、エレベーターのない物件。
こうした建物は3階以上のお部屋の方が逆に家賃が安く、しっかりリノベーションされていることも多いです。
階段は少し辛いですが、その分、眺望や日当たりもよくなるので、目を向けてみたいところ。
「バス・トイレ別」を条件に探されている方がとても多いので、3点ユニットバスのお部屋は敬遠されがち。
「特に気にならないよ」という方にはお得なお部屋が見つかりやすいです。
おしゃれなお部屋というと、凝った間取りのデザイナーズや、内装に非常にこだわっているリノベーションなどを思い浮かべるかもしれません。
凝った間取りや内装にこだわったお部屋は、その分、工事費用もかかっているので、家賃が高くなるのは必然。
予算がない場合には、「シンプルだけど、おしゃれな部屋」を探すことをおすすめします。
注目ポイントは3つです。
建具はダークブラウンなのに床はライトブラウンだったり、キッチンが真っ赤だったりと、自分では手を加えにくい「壁」、「床」、「建具」の色がチグハグなお部屋は、インテリアでおしゃれに見せることが難しいです。
まずは壁と床、建具の色に統一感のあるお部屋。小さなお部屋なら、暗い色は余計に狭く見えるので、白やライトブラウンで統一されているお部屋がおすすめです。
賃貸のお部屋でよくつけられている「シーリングライト」は、部屋全体を均一に明るくしますが、明るい部分と影の部分を作ることができないため、部屋がのっぺりとした印象に見えてしまいます。
「引掛シーリング」のように、自分で照明がつけられるお部屋や、「ライティングレール」があって自分の好きな場所に好きな数の照明がつけられるお部屋がおすすめです。
部屋全体のイメージを左右する壁と床は、賃貸でもDIYで自分好みに変えることもできます。
ただ、床材や壁紙など材料だけでも5〜10万円程度はかかり、退去する際には全て処分しなくてはいけなくなります。
何年住むかなど、きちんと計画・計算して取りかかるようにしましょう。
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
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田村美葉
田村美葉
goodroom journal編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
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