「ホテル暮らし」にはお金がかかる? 増えるコストと、減らせるコストを教えてください
これからの時代、働き方も、住む場所も、きっともっと自由になるはず。新しい時代の「身軽な暮らし」を考える連載をスタートします。第4回は、「ホテル暮らし」を始めてみたいけど、実際、どうなの?という方に向けて、一番気になるコスト面について。ホテル暮らしで増える費用、減らせる費用をまとめてみました。…
ホテル暮らしに興味があるけれど、食事をどうするかがネックになるという方、いるかもしれません。今週は、「goodroom ホテルパス」に参画していただいているホテルの中から、共有キッチンや専用キッチンを使うことのできるホテルをまとめます。
text : Miha Tamura from goodroom journal
築地駅から徒歩3分。都心の立地が魅力のシティホテル「東急ステイ築地」。goodroomサブスくらしなら月額9.98万円(税抜)〜ロングステイ可能です。
大きなダブルベッドと、食事をしたり仕事をしたりにも便利そうな大きなデスクがあるのがいいですね。
お部屋の入り口近くに、自分専用のミニキッチン、そして洗濯乾燥機まで付いているのが嬉しいです!
京都駅から地下鉄に乗って1駅の五条駅徒歩1分。シックな内装が落ち着くホテルです。
機能面は十分なミニキッチンが付いていますので、憧れの京都での暮らしをこのお部屋から始めてみる、というのもおすすめです
福岡からは、4人まで宿泊できるゆったりとしたファミリールームなどを備えるALPHABED INN 福岡大濠公園をご紹介。
キッチンはこちら。しっかりと作業スペースもあって使いやすそう。
もちろん調理器具や食器も揃っているので、宿泊1日目からスムーズに生活がスタートできますよ。
もっとしっかり、大きなキッチンで自炊がしたいという方は、あえて共有キッチンのあるホテルを選ぶのもおすすめ。ホテルグラフィー根津は、シェアレジデンスの住人さんと共同のため、設備がかなり充実したキッチンを備えています。
キッチンに併設する宿泊者専用ラウンジもかなりゆったり。
ホステルというとドミトリーのイメージかもしれませんが、個室タイプのお部屋も選べますよ。
洗練されたかっこいいラウンジやコワーキングスペースが利用できるのが魅力の、ザ・ミレニアルズ京都。
ラウンジには、バルミューダの調理家電などが揃った広々としたキッチンスペースが併設されています。
カプセルタイプだけど、120cmのセミダブルベッドの空間はなかなか居心地良さそうですよ。
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。現在、定額制の居住サービスを利用して全国で多拠点生活中。