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余白のあるシンプルな空間で、のんびりまったり、落ち着く時間。一人暮らしの1LDKインテリア

私らしく暮らす。賃貸インテリア Vol.302

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余白のあるシンプルな空間で、のんびりまったり、落ち着く時間。一人暮らしの1LDKインテリア

約10畳のリビングで、「好きなもの」だけを厳選し、シンプルに。のんびり、まったりくつろげる工夫がたくさんつまった、一人暮らしの1LDKを拝見しました。

text : Miha Tamura / photo : @pen__urself

「好きなもの」を厳選してのびのびくつろぐ10畳のLDK

erikaさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、42㎡ほどの1LDK。
家賃のほか、広さと「対面キッチン」であることが決め手だったというお部屋。
“のんびり×まったり×ゆるゆる”をテーマに、ものは少なく、シンプルで落ち着ける空間をつくっていらっしゃいます。

LDKは約10畳ほど。木の家具と白をベースに、アクセントでアイアンの黒を取り入れたコーディネートです。ダイニングのテーブルはマルニ60、ラタンのチェアはACTUSで購入。
お気に入りというオープンラックは、creemaでサイズオーダーしたもの。間仕切りがわりにしたり、色々な場所に配置換えをして楽しんでいらっしゃいます。
家具は腰高までのものを選ぶこと、そして、ものを増やしすぎず「自分の好きなもの」だけで生活ができるように、ものを1つ増やしたら1つ手放すのがerikaさんのルール。
最近は、リビングにあったソファを手放し、マットの上でごろごろできるようにされたそう。冬はこたつが登場し、ぬくぬくとくつろげるコーナーになります。
こちらはベッドルーム。オレンジっぽい色だった壁にはご自身でグレーの壁紙を貼られたそう。リモートワーク用のデスクはこちらに置かれています。

すっきり整った収納で、暮らしやすく

すっきりと整った収納も、erikaさんのお部屋の特徴。クローゼットの中も、サイズの揃った収納ボックスですっきりと。(写真は以前に住んでいらっしゃったお部屋)
キッチンには、無印良品のユニットシェルフ、壁につけられる家具を取り付けて、使いやすく工夫。
ユニットシェルフの奥行きともぴったり合う、ポリプロピレン整理ボックス、麻のソフトボックスなどを使って、器をすっきりとまとめていらっしゃいます。
シンク下の引き出しもご覧の通り、とてもわかりやすく収納されていました。

ものは少なく、シンプルに。でも、のびのび、まったりと過ごせる落ち着けるお部屋で、暮らしを楽しんでいらっしゃったerikaさん。

素敵な空間をつくるヒントを、たくさんいただけました。

erikaさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/pen__urself/

リノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」って、どんな部屋?

賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。

ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。

五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。

「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。

TOMOSのお部屋一覧はこちらから
東京・神奈川・埼玉・千葉大阪・神戸・京都名古屋福岡広島札幌

 

 

田村美葉

田村美葉

goodroom journal 編集長です。千葉の団地に住んでいます。これまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。詳しいプロフィールはこちら

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