好きなものに囲まれて暮らす。デザイナーズ賃貸、二人暮らしの2LDK
念願叶って暮らすことになったデザイナーズ賃貸。お部屋に合わせて整えた、お気に入りの家具やインテリアに囲まれて暮らすご夫婦の2LDKを拝見しました。…
この秋登場した新しいグリーンブランド「&Green」。土を使わず、水だけで育てられる手軽さで、これから植物との暮らしを始めてみたいと思っている人にとてもおすすめです。自分の暮らしに合わせて選んだ、3組の体験談を紹介します。
text : Miha Tamura / 提供:サントリーフラワーズ
「&Green」は、「緑との新しいつながりを創る」グリーンブランド。
一番の特徴は、土ではなく自然由来の成分を多く含むスポンジ状の素材「パフカル」を使用していること。ほぼ均一に水分と空気のバランスを保持し続けることができるので、お手入れは「水が全てなくなったら注ぐ」だけ。
簡単でシンプルな栽培方法で、植物を育てるのがちょっと苦手と感じていた人にも、ぴったりなんです。
「&Green」には、オリジナルのテーマに沿って植物を3種セットした「Original Set」、お気に入りの植物を3種選ぶ「Custom Set」の2つがあります。さまざまな色、形の植物が揃っているので、組み合わせを考えるだけでワクワクしそう。
サイトから選んで購入したら、ご自宅にはポストインスタイルでお届け。届いたら、自分のお気に入りの器に移し替えます。
3つをまとめて寄せ植えで楽しむのも、1つずつバラバラに、いろんな場所に置いて楽しむのもOK。移し替えも簡単なので、器とのアレンジもいろいろと楽しめそうですね。
水という資源を大切に想う&Greenのプロダクトには、「水のサステナビリティ」を実践するための工夫があります。
例えば、使われている「パフカル」の場合、植物を生産する際、水を循環して使用するため土で生産するよりも水の使用量が少なくてすみます。
「&Green」を育てながら、地球のことにもちょっと想いをめぐらす。そんな植物との暮らしを始めてみませんか。
コンクリート打ちっぱなしのデザイナーズマンションでお二人暮らしをされている nao.さん。普段の暮らしの中でも、生活の潤いのために「よく目に入る場所には必ず植物を置きたい」と、観葉植物をたくさん取り入れていらっしゃいます。
「&Greenは、キッチンや洗面所のようなちょっと土だと置くのに気をつかう場所も大丈夫。“ここにちょっと植物があったらいいのにな”と思う場所に気軽に置けて、水だけで育てられるというのがすごく手軽でいいなと思いました」
最近、初めてのお子さんが生まれたばかりの、岡田アコさん。リノベーション賃貸の1LDKで3人暮らしをしていらっしゃいます。
リモートワークで家にいる時間が増えたことからも、「自分たちの好きなテイストものに囲まれて、ストレスフリーで暮らす」ことをテーマにしているアコさんたち。ご夫婦ともに植物が好き。フィギュアが好きなご主人が「見た目重視」で選ばれた植物を、アコさんがお世話のしやすさでジャッジする、というパターンなのだそう。
「子どもが生まれたので、土をいじっている時間はとれなくて。&Greenはお水を入れてぽん、で済んでしまうのが良かったです。こんなに楽だと、また部屋に植物が増えちゃうなと思いました」
ライター、編集者としてご活躍中の詩乃さん。グッドルームオリジナルリノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」のお部屋で一人暮らしをしていらっしゃいます。
お仕事がら、出張で家を空けられることも多い詩乃さん。自宅の植物の様子が気がかりなこともあったそうですが、「&Green」は数日の旅行から帰ってきてもツヤツヤしていて、嬉しく思ったそう。
「今の部屋に引越してきてから、植物を置く楽しみを感じていました。緑があることで、視界に入る景色がうるおって、元気が出ます。ちょっとした旅行でも、植物に懸念がなくお出かけできるのは一人暮らしだとありがたいポイントです」
一人暮らしをしていて、植物が欲しいけどお花屋さんはハードルが高い、どうやって選んだらいいかわからない、という方におすすめしたい、と詩乃さん。
「単身赴任してる父の部屋に置いてほしいと思いました。無機質でシンプルなお部屋に住んでる人も、ちょっとした植物が1つでもあると雰囲気が明るくなったり華やかさがもたらされるので、こういうのあるよ、と教えたいですね」
3組それぞれ、素敵な暮らしをしている方に「&Green」を体験していただきました。それぞれのお部屋に合った良いポイントがたくさんあって、暮らしに寄り添ってくれるプロダクトだな、と感じます。
新しい植物との暮らし方が叶えられる「&Green」、ぜひお部屋に取り入れてみてくださいね。
田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。