TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
ヴィンテージ雑貨や古装具、一人掛けのチェア……。少し広めのワンルームに、お気に入りのインテリアをたっぷり詰め込んだ一人暮らしのお部屋を拝見しました。
text : Asako Sakurai / photo : Takuya Kanai
今回お邪魔したのは、都内にあるM・Aさんのご自宅。goodroomのオリジナルリノベーション「TOMOS」に2年ほど住まれています。
会社に自転車で通える距離に住みたいと選ばれたのだそう。また海外出張が多い職種であるため、空港へのアクセスが良かったことも、今の部屋を選んだ理由です。
「お部屋で気に入っているのは、何と言っても無垢フローリング。以前住んでいた部屋がクッションフロアだったため、その差は歴然です。素足で過ごせる気持ちよさも気に入っています!大事にしている古道具との相性もいいんですよね」
また決め手となったのは、東向きの大きな窓。すぐ近くにある神社の緑を借景できるところに、一目惚れしたのだそう。
「食事中も、仕事中も、読書をしているときも……。部屋の中のどこにいても緑が見られるよう、座る場所を工夫しています」
M・Aさんのお部屋に入ってまず驚いたのは、インテリアの配置の仕方。一人暮らしの定番と言えそうな、ソファ・ローテーブル・テレビ、などのお決まりの配置はしていません。
「もともとインテリアが好きで、古道具屋を巡って購入することが多いですね。3か月に1回は模様替えをして、雰囲気を変えて楽しんでいます」
ワンルームの中に、自分が心地よいと感じるインテリアだけを配置しているM・Aさん。おしゃれに見せるコツって、なんだと思いますか?
「とにかく物を増やさないこと。そしてよく考えてから買うことの2点ですね。収納スペースを買ってしまうと、そこに物を入れようと増やしてしまうから、極力買わないようにしています」
器も、自転車も、インテリアも、家電も、雑貨もアートも。どれも自分が心から好きで、長く使いたいと思えるものだけをお招きして暮らしていく。そうしたM・Aさんのスタイルはとても心地よく、何か大切なことを学んだような気がします。
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。