TOMOS いつものやつで
1R(17.15㎡)
しっかり計算した家具配置とDIYで作られた家具で、快適さとデザイン性を両立する、6畳の縦長1Kのお部屋を拝見しました。
text : Miha Tamura / photo : @atsuya_n_
IT系企業でデザイナーとして働いていらっしゃるatsuyanさん。
初めての一人暮らしで選んだのは、20㎡ほどの1Kのお部屋。
6畳ほどの縦長のお部屋は、一人暮らしをする前に家具の配置を考えたとき、「正方形よりも縦長のほうがリモートワーク用のデスクを置きやすい」と選ばれたとのこと。
また、クローゼットが廊下にあるため、収納のドアがなく家具と干渉しないこともポイント。しっかりと家具配置をシミュレートして選ばれたお部屋なんですね。
「リモートワークをすることになるから、ベッドと作業用のスペースはしっかり分けられるようにしたくて。一人暮らしが楽しみで、色々と考えていました」
ちょうど1年前、自粛期間中に時間ができて、どうせなら作ってみようかと始められたというDIY。
6畳の小さなお部屋ですが、しっかりと計算された家具配置と、ぴったりサイズの家具のおかげでかなり広く見えますね。
実家に暮らしていらっしゃるときには、部屋がすぐ散らかってしまうことが多かったとatsuyanさん。クッションソファやローテーブルは、すぐにどこにでも移動できるものを使い、普段は床にほとんど何も置かないことがルールだそう。
お部屋の中で、特にこだわったスペースはワークデスク周辺。
「デザインの作業をするときに、実家ではデスクが小さくて作業しづらかったので、大きなデスクが欲しいなと思っていました」
「見た目はいいけど、実際は生活しづらいというのは嫌だなと思っていて。仕事が快適にできることと、パッと見て自分が好きな空間と思えること、両方を大切にしています」
とatsuyanさん。
機能性も吟味してしっかりと選ばれたもの、それぞれにしっかりと置き場所をつくり、見た目もよく、快適な暮らしを作られているお部屋でした。
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https://www.instagram.com/atsuya_n_/
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。