「UR賃貸住宅」ってなに?ふつうの賃貸となにが違うの?
「長く、安心して暮らせるいいお部屋」を探している方におすすめしたいのが、UR賃貸住宅のお部屋です。みんなが抱えているお部屋の悩み、実はUR賃貸住宅なら解決できるかもしれません。 今回は、「UR賃貸住宅」って、普通の賃貸とどんなところが違って、どんなメリットがあるのか、グッドルームスタッフが解説します。 …
「長く、安心して暮らせるいいお部屋」を探している方におすすめしたいのが、UR賃貸住宅のお部屋です。みんなが抱えているお部屋の悩み、実はUR賃貸住宅なら解決できるかもしれません。
今回は、「広い部屋に住みたい、でも、家賃が高くて……」という方に。駅からは遠いけどバス停が近く、その分お得に住める、いうならば「バス近物件」のメリットをまとめてみました。
text : Miha Tamura / 提供:UR賃貸住宅
駅からの距離が遠くなればなるほど、家賃は安くなる傾向にあります。「駅から徒歩10分」と「駅からバスで10分」の物件で比較すると、「バスで10分」の方が安い場合が多く、同じ駅、同じ家賃でも、駅からバス便なら、広くゆったりしたお部屋に住むことができるんです。
商店や飲食店が多く夜まで賑やかな駅周辺エリアと比べて、駅から離れたエリアは落ち着いた住宅街。静かな環境でゆっくり過ごしたい方に向いています。また、駅から離れれば大きな公園や、河川敷など自然豊かなエリアも多く、周辺でランニングや散歩を楽しむこともできます。
自宅近くにバス停がある場合、雨の日や、猛暑の日にそのメリットを享受できます。例えば暑い日に駅まで歩くだけで汗だくになってしまったなんていう経験をした方も、バスなら同じ時間を涼しい車内で過ごすことができます。
徒歩や自転車での移動と比較して、バスなら車内でゆっくり自分の時間が持てることもメリット。朝のニュースに目を通したり、読書をするのが日課になります。
通勤・通学先から最寄り駅までの交通費にプラスして、バス代が必要になります。バスの定期代がいくらになるか、また会社からバス代も支給がされるかどうかなど確認しておきましょう。
バスと電車との乗り継ぎを考慮して、時間を読んで行動する必要があります。事前に運行本数や所要時間はしっかりチェックしておきたいですね。
今まで「駅から徒歩10分以内」などの条件でお部屋探しをしていた方。駅からバス便のお部屋にも目を向けることで、選択肢を大きく増やせます。
例えば一人暮らし、二人暮らしでも、「1LDK」や「2LDK」など1部屋プラスしたお部屋に住むことも可能になってきます。広さが確保できれば、インテリアをもっと楽しむこともできますよ。
さらに、UR賃貸住宅には「初期費用がお得」というメリットも。家賃にも、初期費用にも余裕をもって、のんびりゆったりと新生活を始めてみませんか?
※初期費用についてはこちらの記事をご参考に
「UR賃貸住宅」は初期費用がお得ってどういうこと?具体的にどのぐらい違うの?
バス便エリアを選ぶ場合、バスの始発、終発の時間をまずは確認しましょう。終電の時間よりも早い場合が多いので、通学先、通勤先を何時に出れば間に合うのかをチェックするようにしましょう。
通勤時間帯にバスがどのぐらいの運転間隔であるかを確認しましょう。5分〜10分間隔など十分な本数がある、時刻表通りに運行されているなど、「正確で本数が多い」バスならば安心です。
バスに乗り遅れてしまった時や、事故でバスが動かない時などのために、徒歩や自転車で駅に向かった場合、どのぐらいの時間がかかるのかも合わせてチェックしておきましょう。
周辺にどんな施設があるかを確認しておきましょう。スーパーや飲食店、コンビニなど、駅まで出なくても周辺にお店が揃っていると便利に暮らせます。
JR中央線の三鷹駅までバスで5分、吉祥寺駅までもバスで9分と、人気のエリアにお得に住むことができる『武蔵野緑町パークタウン』。すぐ近くに、武蔵野中央公園、市役所や総合体育館までがあり、スーパーや商店街も徒歩圏内。三鷹・吉祥寺エリアに住むことを検討しているなら、ぜひ選択肢に入れてほしい団地です。(紹介記事はこちら)
横浜港につながる新山下運河に面して建てられた『ビューコート小港』は、本牧エリアの中でも海に近く、お部屋によってはベイブリッジやみなとみらいの夜景を臨むことができるのが魅力。元町・中華街駅からバスで7分、桜木町駅や横浜駅までも直通のバスがあり、自転車でも平坦アクセスなので便利に住むことができる点もおすすめです。(紹介記事はこちら)
大阪市大正区にある千島団地は、大正区役所のすぐお隣にあることもあって、バスの本数が多く便利に暮らせる団地です。バスで約8分の大正駅はJR大阪環状線、大阪メトロ長堀鶴見緑地線の2路線が利用可能。また、なんば駅まで直通のバスもあります。千島団地の特徴は、壁紙を貼ったり棚をつけたりができる「プチDIY」のお部屋があること。ゆったりした間取りで自分らしいインテリアを楽しめます。(紹介記事はこちら)
実は「バスを使えばアクセスがとても便利」で、「環境が良く、広くて住みやすいお部屋」、こんな風にたくさん眠っているんです。
UR賃貸住宅のサイトで、自分にあったお部屋を見つけてみてくださいね。
「それならURに住んでみない?」INDEX
Vol.1 「UR賃貸住宅」ってなに?ふつうの賃貸となにが違うの?
Vol.2 「UR賃貸住宅」を借りる時ってどうすればいいの?実際に見学しに行ってみました
Vol.3 「UR賃貸住宅」は初期費用がお得ってどういうこと?具体的にどのぐらい違うの?
Vol.4 「和室」をおしゃれに使いこなす方法を教えて!
田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。