少ない服でも、ファッションは楽しめる?スーツケースひとつで生活するホテル暮らし女子の1週間コーデ
リアルなホテル暮らしをお届けする連載「サブスくらしの365日」。第28回目は、スーツケースひとつでホテル暮らしをしているイワタリサの、1週間着回しコーデをご紹介します。…
リアルなホテル暮らしをお届けする連載「サブスくらしの365日」。第26回目は、2024年2月からプレオープンしていた「goodroom residence 調布国領」をご紹介。リノベーションの様子や住み心地、街の雰囲気をお伝えします。
text:Risa Iwata
goodroomが企画やリノベーション、運営を手がけ、多様な暮らしを実現するための”あたらしい住まい”を提案する新しいライフスタイルレジデンス「goodroom residence」。
サウナやワークラウンジを共用部として利用でき、「賃貸とホテルのいいとこ取り」な暮らしを楽しめます。
これまで、学芸大学、保土ケ谷で展開してきました。そして第3弾となる「goodroom residence 調布国領」が、2月からのプレオープン期間を経て2024年4月に本格オープン!今回の goodroom residence は、1階に手紙社さんのカフェとギャラリーがあるというワクワクする物件。プレオープン時期から実際に1ヶ月以上住んでいた私イワタがレポートしていきます。
審査や初期費用が必要ないため、サブスくらしに登録すればすぐに「goodroom residence 調布国領」での生活がスタートできます。どんな生活ができるか、想像しながら読んでみてください。
今回リノベーションしたのは、もともと学生寮として使われていた建物です。
築年数も経ち、「部屋に水回りがない」「部屋が狭い」といった理由から有効な活用方法が見いだせず、取り壊しになることも多い学生寮や社員寮。goodroomはそこに目をつけ、新たな暮らしの拠点とするべく工事を行うことにしました。
これまではgoodroomのリノベーションのプロセスをお見せすることはあまりなかったのですが、今回もとてもいい場所に生まれ変わったので、その様子をお見せします。
部屋数は、当社過去最大規模となる70部屋!そこにサウナやカフェも併設し、充実したレジデンスへと進化しています。
5月オープン予定のサウナは、これまで以上に質にこだわっています。狭くなりがちな「ととのいスペース」は、もともと厨房やラウンジとして使われていたスペースを活用しひろびろとした空間に。水風呂の配置や深さなど、サウナーの私でもとても満足できそうな施設に仕上げています。
また手紙社さんともコラボし、アートギャラリーと大きなテラスがついたカフェを4/5にオープンしました!
手紙社さんは東京都調布市を中心にカフェ、雑貨店、書店、ビール醸造所など様々なお店を営んでいます。また、さまざまなアンティーク雑貨やイベントなどが楽しめる大規模マーケット「東京&関西蚤の市」の仕掛け人でもあります。
新たなチャレンジとして、国領にアートギャラリーと広いテラス付きカフェをオープン。サウナで汗を流したあとに、カフェでサウナ飯やビールを堪能できるのは最高ですね……!
このようなリノベーションを通じて目指しているのは、ただのマンスリーマンションではなく、さらに多くの人を魅了する場所。古い学生寮だった建物に、暮らしている人はもちろん、そこで暮らしていない人もカフェやサウナを利用して満たされるような、新しい価値が吹き込まれています。
「goodroom residence 調布国領」も他の goodroom residence と同様に、共用部とそれぞれの部屋で構成されています。
1階では、入居者の方とサブスくらし会員専用のラウンジが利用できます。ラウンジは無垢材をベースにした木のぬくもりを感じられるデザインです。大きな窓から自然光を取り入れ、明るくリラックスできる空間に仕上がっています。
ラウンジの横にはシェアキッチンもあり、自炊も楽しめます。料理に必要な家電や調理器具が揃っているため、快適に料理ができそうです。
お部屋は goodroom residence らしいプレーンな色合いです。ミニテーブルや大きなデスクの木の模様が部屋に溶け込み、シンプルながらあたたかい雰囲気が漂っています。
ホテルのようにコンパクトなお部屋に見えますが、大きなクローゼットやシューズクローゼットが用意されているので、ホテル以上に荷物をスッキリ収納できます。そのため、お部屋も広く感じることができます。
デスクやソファ、カーテンなどの家具は最初からついているので手ぶらで入居可能。
もともとは少しさみしさを感じる雰囲気でしたが、リノベーションによって大きく生まれ変わりました。
賃貸のように自分の部屋を使いこなせる機能性と安心感から、最近はgodroom residenceを中心に気分や状況に応じてホテル暮らしをする、という生活スタイルを楽しんでいます。
仕事に集中したいときは会社の近くのホテルを探し、またゆっくり落ち着きたくなったらgoodroom residenceに戻ってくる。選択肢がホテルだけだったときよりも、生活の自由度が高くなったと感じます。
賃貸や家とは暮らし方は違うけれど、今の私にとってはどこかgoodroom residenceが「帰ってくる場所」になっているような気がします。
また3つ目のgoodroom residenceということもあり、ユーザーさんの声を拾って少しずつブラッシュアップされているのを暮らしの中でも感じますね。小さなことではあるのですが、そのおかげでどんどん過ごしやすくなっています。
例えば、部屋においてあるカゴ。小さな変化ですが、ユーザーさんからの「こんなカゴが置いてあったら良いな」という声を元に、取っ手のついた大きめのワイヤーバスケットが用意されています。
小さな変化かもしれませんが、毎日使うものだからこそ、より快適に使えるものにブラッシュアップされています。実際このような小さな変化が、日々の生活満足度を高めてくれるのを実感しますね。
作って終わりではなく運営まで手掛けるからこそ、ユーザーの声をきちんと活かせるのもgoodroom residenceの好きなポイントのひとつです。
「goodroom residence 調布国領」は、国領駅から徒歩3分の場所に位置しています。駅まで歩いてもすぐ着くので、お出かけするときはやはり便利です。
また駅やホテルの近くには24時間営業のスーパーが2つあります。いつでも買い物に行けるのでとても便利!食料品だけでなく、生活用品や消耗品も駅近くですべて調達できるのでありがたいです。
街を散策する中で、美味しそうなごはん屋さんにも巡り会えました。
ラーメンや餃子、イタリアンなど、様々なジャンルのお店が点在しています。隠れた名店を探しながら、街を散策するのも楽しいですよ。
駅周辺は綺麗に整備されており、治安も良さそうです。駅から少し離れれば閑静な住宅街が広がっているので、まさに「住むための街」とも言えるかもしれません。国領駅を降りると、どこか自分の家に帰ってきたかのような安心感があります。
住む期間は自由に選べますし、別の場所でしばらく暮らしてからまた戻ってくることもできます。ホテルのように自由だけど、賃貸のような居心地の良さと便利さ。これからしばらく、goodroom residenceでの暮らしを楽しんでいたいと思います。
賃貸の初期費用や、家具の移動費を考えると、好きな時に好きな場所に暮らすなんて、できやしない。
だからといってホテル暮らしは少しハードルが高いし、やっぱり時々料理もしたい。
そんなモヤモヤを解消する、”賃貸とホテルのいいとこどり”な物件をgoodroomが作りました。
全部屋、初期費用不要で、おしゃれな家具・家電付き。サウナや無印良品が監修したワークラウンジなど、充実した施設が利用可能な物件も選べますよ。
「goodroom サブスくらし」は、月額69,800円から、家具・家電つきのマンスリーマンション、そしてホテルに自由に住み替えが可能なサービスです。
家具や家電、WiFiなど、必要なものが揃っているので、引越しで用意するのは、スーツケースひとつだけ。敷金・礼金などの初期費用もありません。
goodroom が運営するマンスリーマンションにプラスして、全国47都道府県800施設以上のホテルが利用可能。
毎月自由に住む部屋を変えられて、リーズナブルに好きな街に住む。そんな賃貸より身軽な暮らし方を実践してみませんか?
イワタリサ
イワタリサ
goodroomホテル暮らし社員&サウナ部部長。新しいもの好きなハングリー20代。サウナと古着屋とだし巻き玉子が好き。座右の銘は「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
Instagramでホテル暮らしの日常を更新中!:https://www.instagram.com/iwtr_37/