TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
新しいモノ好き、おでかけ好きの goodroom スタッフが、今週気になった新スポットや、注目アイテム、おすすめイベントをまとめます。今週は、瀬戸内海にオープンする無印良品の滞在型宿泊施設 「MUJI BASE TESHIMA」、高円寺の老舗銭湯・小杉湯が、原宿にオープンする新商業施設内になんと新店舗をオープン、などの話題をお届けしますよ。
by goodroom journal
2024年4月26日、「豊島美術館」があることで有名な、瀬戸内海の豊島(てしま)に、無印良品の滞在型宿泊施設 「MUJI BASE TESHIMA」がオープン!古民家をリノベーションした中長期滞在型施設です。
「感じ良い暮らしと社会」の実現を目指し、地域を活性化するためのさまざまな活動を進めている無印良品。「MUJI BASE」はそれらの活動の一つとして、「暮らしの楽しさと地域の共存」を実現する施設です。
アートの島として知られる豊島の宿泊施設にふさわしく、日本の美意識や見立てをテーマにしつらえた空間は、良品計画が展開するインテリアブランド「IDÉE」がコーディネートを担当。滞在中に使える器も、豊島周辺の瀬戸内を中心に活動を行う現代作家の器をセレクト。その他、レコードのセレクションやMUJI BOOKSによる選書本、無印良品の家具や家電も用意されています。
2024年4月17日に原宿の神宮前交差点に開業する東急プラザ原宿「ハラカド」内に、高円寺の老舗銭湯・小杉湯が、新たな銭湯『小杉湯原宿』をオープンします。
小杉湯は昭和8年創業、今年で91年目となる老舗銭湯。モットーは「きれいで、清潔で、きもちのいい」お風呂を沸かすこと。浴槽は3つ。高円寺の小杉湯で愛され続けている「ミルク風呂」、そして熱湯と水風呂を交互に入る「温冷交互浴」が楽しめる作りです。
2024年秋、長井海の手公園ソレイユの丘(横須賀市)に、メタボリズム建築の象徴として注目された「中銀カプセルタワービル」の5つのカプセルが「泊まれるカプセル」として再生されることになりました。
1972年に建築家の黒川紀章氏が設計した集合住宅「中銀カプセルタワービル」。2022年に惜しまれつつ解体されました。建物を構成していた140個のカプセルのうち、23個を「中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト」が黒川紀章建築都市設計事務所監修のもと、保存・修復しました。
そして今回、相模湾・富士山・湘南を望む横須賀市の「長井海の手公園ソレイユの丘」を舞台に、そのオリジナルカプセル5つを宿泊施設として活用するプロジェクトがスタート。丸窓が特徴のカプセルは、幅2.7m×奥行4.2m×高さ2.55mの白いシンプルな箱。開業に向け、この「キャンバス」をリノベーションするクリエイターの募集がスタートしています。
リサイクル率日本一を14回獲得している大崎町で、循環型社会を体感できる施設の第一弾として、体験型宿泊施設「circular village hostel GURURI(サーキュラーヴィレッジホステルグルリ)」が、2024年4月14日に本オープン。
大崎町で25年続く分別の取り組みを体験できることはもちろん、施設自体も、元県職員住宅をリノベーションし、⾼い断熱性や地域内資源循環を⽬指した内装など環境負荷を軽減した様々な工夫が施された“大崎町らしい建物“に。
優れた断熱・気密性能や、給湯施設での木質バイオマス利用、リユース太陽光パネルなど、楽しく滞在しながら未来の住宅づくりが体験できる施設です。
circular village hostel GURURI
「”職住一体”のライフスタイルに、新たな選択肢を。」をコンセプトにしたトレーラーハウス型ワーケーションモデル「WABLE」の販売がスタート!
「WABLE」は、暮らし(住まい方・働き方)の原点を問い直し、これからを考えるソーシャルデザインカンパニー「YADOKARI」と、暮らしにまつわる業界で活躍するデザイナー達のコラボレーションによる、個性豊かなタイニーハウスを提案するシリーズ「TINY HOUSE NEW EYES」のラインナップとして、設計事務所「NagaArts」とのコラボレーションのもと開発されました。
仕事(Work)と暮らしの可能性(Able)を拡げる、新しいテーブル(Table)という意味が込められた「WABLE」。仕事に集中できる大きなテーブルと、暮らしの快適さを兼ね備えたベッドスペースの共存による、ワークスペースとホテルが融合したような空間が特徴です。
トレーラーハウスは建築物ではなく車両であるため、税金や建築条件上でのメリットがある他、移設して再利用することも可能です。また、その小さなサイズとシンプルな構造によるエネルギー効率の向上は、環境負荷の低減という視点からも注目を集めています。
2024年4月20日(土)から6月9日(日)まで、目黒区美術館にて展覧会「青山悟 刺繍少年フォーエバー」が開催されます。
青山悟は、目黒区出身・在住の現代美術作家。「永遠なんてあるのでしょうか」。この言葉は、青山悟が近年取り組んでいるテーマ、時代とともに社会から姿を消そうとしている様々な「消えゆくもの」への問いかけのメッセージです。
彼は、刺繍というおよそ美術作品の制作のために用いる技法とは程遠い手段で作品を制作しています。手仕事としての刺繍が、ミシンという工業機械に取って代わられることには、現代社会における労働や資本主義の問題が示唆されると同時に、ミシンで大量生産される製品と美術作品の違いとは何かという問題も示されています。青山は、刻一刻と変化する私たちの生きる社会が抱える様々な問題に対し、常に敏感に反応し、ミシン針でチクリと風刺をきかせます。
目黒区内の青山の出身校を描写した初期の作品から新作までが展示されます。
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