今昔が交わる北風
2K(29.75㎡)
お気に入りのエリアで二人暮らしのための住まいを探されたSuguruさんとRisakoさん。二人のお気に入りを持ち寄って、日々が気持ちよく過ごせるようつくられているお部屋についてお話を伺っていきます。
text & photo : Tsubottle
SuguruさんとRisakoさんの住まい選びの決め手は、エリアと間取りの使い勝手の良さ。
「元々私が一人暮らしをしていたエリアであり、妻の実家も近いことから場所ありきで住まいを探しました。人気のエリアで物件を見つけてもすぐに埋まってしまうことが多かったですね。」(Suguruさん)
取材撮影中もお二人仲良く、ディスプレイを考えられている様子にほっこり。
好きなものが常に目に入る場所にあると日常の暮らしも楽しくなりますね。
休日はお二人で美術館や展示に足を運ぶことも多いというお二人。住まいの中ではそうしたインプットを経て、反映されたものも多々ありました。
お二人とも家で過ごす時間が長いからこそ、家事も共同で行われることが多いのだそう。二人一緒でも使いやすいキッチンはお気に入りのスペースの1つになっていました。
「二人並んで作業できる程度の広さが気に入っています。対面式では無いですが、リビングとひと続きになっているため、どちらかがソファに座っていても顔を合わせられるのが良いですね。」(Risakoさん)
「実家で暮らしていた時は家族が掃除をしていてくれたこともあり、あまり気にしていませんでした。ただ自分達の住まいでの暮らしとなった今、床の色が明るいこともあり、気になることが多くなって、毎日お昼の時間を使って掃除をするようになりました。」(Risakoさん)
「手が届かないところは週末に取り組むようにして、できる限り毎週綺麗な空間が保てるようにしています。やり始めると、気持ちが良くて精神衛生上も良くて。手間をかける分、お部屋もより愛せるようになりましたね。」(Risakoさん)
生活も落ち着いて来たこともあり、今後はラグなどで変化をつけつつ、将来的な住まいのことも考えていきたいと話すお二人。より日々を楽しめる暮らしをめざして、まだまだお部屋も進化していきそうですね。
Suguruさん(@studio_walmio)さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/studio_walmio
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Tsubottle(つぼとる)
Tsubottle(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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