40㎡以下。狭い1LDKのおしゃれなインテリアレイアウト実例10選
40㎡以下の狭い1LDK。どんな家具を選び、どんなふうにレイアウトしたら、落ち着いてくつろげる空間がつくれる?おしゃれに暮らす人のインテリア実例をまとめました。…
ご結婚を機に都内へ引っ越されたCantaさん。魅力的な立地で、色合いや生活感が出てしまう細部のアイテムにもこだわって楽しまれているお部屋についてお話を伺っていきます。
text & photo : Tsubottle
住まい探しは、街の雰囲気とお部屋の内装で決めたと話すCantaさん。
「1番は立地の良さで選びました。駅徒歩5分以内で、歩いて行ける距離に大きな公園や美術館、有名な観光地がありながらも割と静かな通り沿いにあり、とても過ごしやすいです。1フロアに1室なので周りの音も気になりにくいのもお気に入りポイントでした。」
インテリアが欲しいとなったら、まずがIKEAに行くと話すほどIKEA好きのCantaさん。お部屋の各所にデザインやカラーの特徴的なアイテムが使われていました。
お部屋のインテリアはどれも色合いがはっきりしたものの多いCantaさんのお部屋。ディスプレイを考えていく上では、色合いにマイルールを持って取り組まれているそう。
「カラフルなインテリアが多いので割となんでも馴染んでしまいますが、できるだけ色のトーンや雰囲気が似ているものを近くに置いたりしてガチャガチャしすぎないようにしています。」
グリーンとピンクを中心に、ブラックを差し色としてお部屋に様々な色合いを加えているCantaさん。
グルーピングを意識したレイアウトが、家族が好きなものを楽しみつつ、それでいてゆとりを持った暮らしへ繋がっていました。
インテリアはIKEAを中心に、好みのものを購入されているCantaさん。一方で、生活必需品や利便性をあげるために生活感が出てしまうものにもこだわってお部屋をつくられています。
「延長コードやティッシュケースなど特に生活感の出てしまうものこそ、インテリアとしてオシャレに見えるものを使おうと心がけています。」
住まいのテーマから細部までこだわられた完成度の高いお部屋ですが、家族が増えたことで次の住まいを検討中というCantaさん。
「子供が生まれたので1LDK、36㎡は狭く感じています。今の住まいだとリビング、ダイニングはほぼダイニングになってしまっているので、せめてあともう一部屋欲しいですね。ダイニングはテーブルと椅子だけでお部屋を楽しんで、リビングはソファでリラックス出来るような空間が使い分けたいです。」
今回のお部屋づくりから、さらに広い空間で部屋ごとにインテリアのテイストを変えたり、畳のある和室をインテリアで今風にアレンジしたりとやってみたいことも増えていると話すCantaさん。
家族との暮らしとともに、住まいの可能性もまだまだ広がっていきそうな、ワクワクするお部屋でした。
Cantaさん(@cantaaaaa)さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/cantaaaaa/