ふと、惹かれてしまう
2DK(40.07㎡)
理想の生活環境をめざして、住まい探しをはじめたKannaさん。大好きな恐竜をはじめ、自分の心ときめくものを暮らしの中で発掘し、取り入れたお部屋についてお話を伺っていきます。
text & photo : Tsubottle
住まいを探す上で、大切にされたのが室内の環境だったと話すKannaさん。
「個人的に1番決め手になったのは、お部屋の風通しがいいところでした。台風の日は正直絶望するくらい風が吹き込むのですが、夏は窓を開けるだけでも十分過ごせるくらい家中に風が通り抜けて気持ちのいい時間が過ごせそうだと思いこのお部屋に決めました。」
押入れをデスクとして、ただ使うだけでなく、目的と自身の性格に合わせてこだわっているKannaさん。作業の効率もアップしそうですね。
お部屋の一角に設けられているのが1日の準備を行う身支度スペース。化粧品から小物まで、集められています。
「ずっと欲しかった全身鏡を購入して、その周りに自作のテーブルを置いたりアクセサリー収納や植物を置いたりして、古着屋さんにあるような身支度スペースを作成しました。」
クローゼットの収納は、季節物や、イベントで使う物など使用する時期が限定的なもののみ。出来るだけ、見せる収納にしたり、書類は、ボックスを設置してざっとでも置けるようにしたりなど。生活する上で、無理のない収納が考えられていました。
子どもの頃から恐竜が好きで、SNSでも自身のお部屋を恐竜部屋と名付けるほど、愛が溢れているKannaさん。今回のお部屋を考える上で、好きな恐竜と心惹かれるものとの出会いから、住まいのテーマを「発掘」にして空間づくりに取り組まれていました。
好きな気持ちとエピソードのあるもので囲まれたkannaさんのお部屋。今後に向けては集めたものを大切に、より楽しみめる住まいをつくっていきたいのだそう。
「去年は、引っ越したばかりということもあって、部屋をとにかく充実させたいという気持ちで、発掘!発掘!といろんなものを買い漁ってしまいました。そのため、今後は少しずつ収納方法にも工夫をしながら、今あるものを大切にお部屋をつくっていけたらと思います。」
大切に集められたものが、収納方法とともにより輝くお部屋になることで、さらに満足度の高い暮らしに繋がっていきそうな雰囲気にわくわくするKannaさんの住まいでした。
Kannaさん(@kan_room_dino)さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/kan_room_dino/
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Tsubottle(つぼとる)
Tsubottle(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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