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築58年の団地で、レトロな雰囲気を活かしてミニマルに暮らす。一人暮らしの1DKインテリア

UR賃貸住宅 暮らし心地レポート[PR] Vol.14

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築58年の団地で、レトロな雰囲気を活かしてミニマルに暮らす。一人暮らしの1DKインテリア

築58年の団地の1DK。新しい物件にはないレトロな雰囲気を活かし、こだわって選んだとっておきのアイテムと暮らす、ミニマルで豊かな一人暮らしのお部屋を拝見しました。

text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai / 提供:UR賃貸住宅

団地の1DKでシンプルな暮らし

ふぁまさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、築58年の団地の一室。UR賃貸住宅のお部屋です。1DKのシンプルな間取りで、持ち物は最小限におさえながらお気に入りを集めて暮らす、“ミニマルで豊かな暮らし”をしていらっしゃいます。

洋室の広さは約6畳。大きな家具はベッドとチェアだけ。必要なものだけのシンプルな暮らしを楽しんでいらっしゃいます。
全体の広さは約32㎡。フローリングにリフォームされ、シンプルで使いやすそうな内装のお部屋。
ダイニング・キッチンと洋室の間の引き戸、そして押入れのふすまは全て取り外して納戸で保管(※)し、開放的なワンルームのように使われています。

※ふすまを取り外す場合、原状回復のため保管する必要があります。

新しい物件にはないレトロな雰囲気に惹かれて

このお部屋に決めた一番の理由は、「部屋のレトロな雰囲気」。

「一人暮らしをするにあたって、“自分がやってみたかった空間をつくりたい”と思って部屋を探しました。アンティークや、レトロな空気感が好きなので、団地ならではの新しい物件にはない雰囲気に惹かれました」

レトロな雰囲気は、たとえば、絶妙なクリーム色の玄関ドアや
押入れの木の色など。“いい感じに歳を重ねた部分”に、特に惹かれたそう。

「この部屋の家賃は5万円以下なんです。同じエリア、同じ家賃で探すとここまで綺麗なところは他になくて、それも決め手になりました。URなので礼金なども必要なく、初期費用も安く入居できたのでよかったです」

もうひとつのポイントは、四季折々の自然が感じられる、窓からの景色。

「目の前に公園があるんですが、自然が豊かで、いろんな世代の人々がいるのを感じられることに安心感があります。ベッドから起き上がった時に朝日が目に入ったり、紅葉を楽しめたりするのが、とても気に入っています。」

「ミニマル」で快適に暮らす工夫

ふすまを取り外した押入れは、左側を衣類の収納、右側はチェアを合わせてデスクとして活用。生活に必要なこまごまとしたアイテムは、押入れ下の収納ボックスに全てまとまっています。
洋服の収納に使われているのは、シンプルなハンガーラック。オンシーズンに着る服は、ここにかかっているもので全部なのだそう。

「以前は、流行に合わせた服をたくさん持っていましたが、“自分がいいと思ったものだけ”と暮らしたほうが心地いいことに気づいてから、ここにあるだけに絞りました」

お料理も好きというふぁまさん。団地のキッチンを、シンプルに使いこなしていらっしゃいます。もともとついていた水切りラックは外して保管(※)し、無駄なものは表に出さないように。

※水切りラックを取り外す場合、原状回復のため保管する必要があります。

お気に入りの道具はカーテンレールを使って吊り下げる収納をされていました。
洗濯機パンや脱衣所がないお部屋。お風呂場に排水するための洗濯機台を置き、そのまわりにタオルハンガーやランドリーバスケットなど、必要なものだけをシンプルにまとめて使われていました。

好きなものだけに囲まれた暮らし

“これでいい”はやめて、“これがいい”と思ったものだけを買うようにしていると、ふぁまさん。レトロな雰囲気を活かしたお部屋には、経年変化が楽しめるとっておきのアイテムがたくさんありました。

ヴィンテージショップで出会い、購入したというイギリスのスクールチェア。丈夫で耐久性に優れ、スタッキングもできるシンプルなデザインが魅力です。
ヴィンテージショップで出会い、購入したというイギリスのスクールチェア。丈夫で耐久性に優れ、スタッキングもできるシンプルなデザインが魅力です。
Instagram で見つけたヴィンテージショップのライトは、ころんとした電球のフォルムや、絶妙な乳白色に惹かれたそう。
りんご屋さんから安く譲ってもらえたというりんご箱も、ふぁまさんのお部屋に欠かせないアイテム。持っている食器も、ここにあるだけ。アンティークの器が好きで、むだに増やすのではなく気に入ったものだけを少しずつ集めているそう。
りんご箱は、玄関でもシューズボックスがわりに活躍しています。
部屋への光の入り方もとても気に入っていると、ふぁまさん。このお部屋にいるときには、時間がゆっくり流れように感じられ、ゆったりと過ごせているそう。

築58年の団地のレトロな雰囲気をうまく取り入れて、こだわって選んだ「好きなものだけ」に囲まれる暮らし方。こんなふうに暮らしてみたい、と憧れるお部屋でした。

ふぁまさんの Instagram アカウントはこちら
https://www.instagram.com/fam_danchi/

「それならURに住んでみない?」INDEX

Vol.1 「UR賃貸住宅」ってなに?ふつうの賃貸となにが違うの?
Vol.2 「UR賃貸住宅」を借りる時ってどうすればいいの?実際に見学しに行ってみました
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Vol.5 「駅からバス」って、やっぱり不便?そんなこともないですよ!お得で便利なUR賃貸住宅の「バス近物件」まとめました。
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Vol.8 賃貸借契約の保証人ってなに?絶対必要なの?
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Vol.12 都内ワンルームから郊外へ。一人暮らしで団地に住むって、どう?実際に住んでいる人に聞いてみました
Vol.13 UR賃貸住宅のお得な制度を利用しよう!U35割やポイント制度など、一人暮らしや二人暮らし、子育て世帯もつかえますよ

「UR賃貸住宅 暮らし心地レポート」 INDEX

Vol.1 光あふれる団地で、ナチュラルモダンな家具に囲まれた一人暮らしの2DKインテリア
Vol.2 MUJI×URのリノベーション団地で二人暮らし。白を基本に、木のアイテムを加えた2DKインテリア
Vol.3 海の近くで憧れを叶える。工夫がいっぱいの団地二人暮らしインテリア
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Vol.5 グレーと白でシンプルに。和室のある1DKで自分たちらしく暮らす、二人暮らしインテリア
Vol.6 広くて明るい2DKで、見せる収納を楽しむ。団地の一人暮らしインテリア
Vol.7 引越しの多い賃貸暮らしでも、自分らしく空間を組み立てる。二人暮らしの2LDKインテリア
Vol.8 韓国風&BOHOミックスのナチュラルな広々リビング。家族で暮らす2LDKインテリア
Vol.9 築54年の団地で、北欧シンプルな一人暮らし。すっきりと整った1LDKインテリア
Vol.10 暮らし心地のよい団地の2DKで、古くてかわいいものに囲まれて。一人暮らしのインテリア
Vol.11 緑を望む団地で一人暮らし。古くてストーリーのあるものを丁寧に直して暮らす、2DKインテリア
Vol.12 子育ても、在宅ワークも。ゆったりした空間にすっきり暮らす、団地の3LDKインテリア
Vol.13 団地で広々、一人暮らし。すっきりシンプルに、整えて暮らす2DKインテリア

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