TOMOS 下町での新しい暮らし
1R(27㎡)
一人暮らしの1Kやワンルーム、暖房はいつごろからつけるべき?エアコンは電気代が気になるけど、暖房器具のおすすめってあるの?一人暮らしの暖房事情について、気になる疑問とおすすめ暖房器具をまとめてみました。
text : Miha Tamura
一人暮らしの暖房、つけ始めの目安の温度は「15度」です。
地域によりますが、東京都の場合で月の平均気温が「15度」を下回るのは、11月〜3月。この5ヶ月間は暖房が必要と考えると良いでしょう。
暖房の設定温度として推奨されているのは、「20度」が目安です。
20度に設定していても寒い、という場合には、足首やお腹をあたためる、電気ブランケットなどを合わせて使うなど、エアコン以外の方法もあわせて活用しましょう。
一人暮らしの1K・ワンルームのお部屋で、まず頼りになる暖房器具はエアコンです。最近の1K・ワンルームであれば、ほとんどの場合はエアコンつきですので、初期費用も抑えることができます。
部屋全体を温める場合であれば、即暖性があり、ランニングコストが安いエアコンを上手に活用するのが最もおすすめです。
エアコンの電気代が気になる方は、節電のための工夫をしてみるとよいでしょう。
・床にラグを敷いて断熱する
・窓のカーテンを分厚くする、あるいは断熱シートを貼る
・ワンルームの場合は、玄関の間にカーテンをつけるなど、部屋を細かく仕切る
エアコンと同様、電気を使って温風で部屋を温める暖房器具です。石油やガスのファンヒーターは、賃貸のお部屋では使用不可とされていることが多いですが、セラミックファンヒーターであれば安心して使うことができます。
消費電力が大きめなので、部屋全体を温めるのではなく、脱衣所など狭い場所を部分的に温めるのに向いています。
赤外線や遠赤外線で、前面にあるものだけを温めるタイプの暖房器具です。
食事の際や、デスクワークのときの足元など、狭い範囲を短期間で温めたい場合に向いています。
温めたオイルを循環させて部屋全体の空気を温める暖房器具です。部屋を温めるのに時間がかかるため、ランニングコストは高めというデメリットがありますが、エアコンの風や乾燥が気になる方、夜間も暖房をつけっぱなしにしたい方には、重宝されています。
こたつは消費電力も小さく、こたつ布団による保温効果もあるため、省エネに役立つ暖房器具です。
洋風のインテリアにも合うもの、デスクやダイニングテーブルの下に貼り付けるタイプのものなども発売されており、一人暮らしの部屋にもぴったりです。
足元の冷えが気になるときに重宝するホットカーペット。ただし、熱が逃げやすいためランニングコストは高めです。一人暮らしで使うなら、デスクの足元だけなど小さいものを選ぶのもありです。
電気代が安く、持ち運びも簡単な電気ブランケット。一人暮らしなら、暖房の補助的に使うのにもぴったりのアイテムです。
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。
「goodroom サブスくらし」は、月額69,800円から、家具・家電つきのマンスリーマンション、そしてホテルに自由に住み替えが可能なサービスです。
家具や家電、WiFiなど、必要なものが揃っているので、引越しで用意するのは、スーツケースひとつだけ。敷金・礼金などの初期費用もありません。
goodroom が運営するマンスリーマンションにプラスして、全国47都道府県800施設以上のホテルが利用可能。
毎月自由に住む部屋を変えられて、リーズナブルに好きな街に住む。そんな賃貸より身軽な暮らし方を実践してみませんか?
田村美葉
田村美葉
goodroom journal 編集長です。千葉の団地に住んでいます。これまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。詳しいプロフィールはこちら