デザイン学入門
1K(20.03㎡)
広く居心地の良い住まいへの憧れから、お部屋探しを始められたmoriさん。馴染みのある千葉エリアで見つけられたのは、職場からの距離はあるものの、落ち着いて暮らしやすそうなお部屋でした。
text & photo : Tsubottle
moriさんが日々の暮らしを重視して引っ越したのは、日当たりが良く、明るい、居心地の良いお部屋でした。
「ワンルームでかなり窮屈だったお部屋から、会社へのアクセスが遠くなっても良いからとりあえず広い部屋に引越したい!という強い思いで探しました。住まいへ初めて訪れた際に、日当たりの良さやキレイな和室に一目惚れしました。」
日当たりの良い心地よい空間で、好きなものに囲まれながら過ごすことの出来るダイニングには、これからもお気に入りが増えていきそうですね。
日当たりとともに、住まいの決め手になったという和室ですが、和室のあるお部屋に住むのは今回が初めてだと話すMoriさん。
居心地の良い畳の上で、日中も夜もそれぞれリラックス出来る時間を過ごされています。
「日中は、基本ちゃぶ台一つしか置かないミニマムな空間に保つよう、心掛けています。夜は布団を敷いて寝室として、また和室の壁にプロジェクターを投影して、お酒飲みながら映画を観るのが毎週末の至福の時間です。」
「テレビは意匠的に持たない主義なので、最初からプロジェクターを色々と探していました。ピンキリだと思いますが、XGIMI MoGo Proは一人暮らしにちょうど良い価格感とスペックです。製品自体も美しいし、リモコンのデザインがスタイリッシュでそこも気に入ったポイントでした。」
広くて、好きな家具のおける住まいを目指して、今回の住まいに辿り着いたMoriさん。お部屋の良さを生かせるよう、いくつかマイルールを持っています。
「シンプルな空間が好きなので、スペースに余白を作ることを意識しています。住まいのスペースが広くなったからといって、必要以上に収納を増やしたり、壁にポストカードを貼ったりするのは我慢しています。」
広くなった住まいで、居心地の良い空間を少しずつ作り進められているMoriさん。今後は、まだ手がつけられていない床を変えていきたいのだそう。
「インテリアとのバランスを考えると、今の部屋の床はしっくりきていないので、全面単色もしくはモルタル調の塩ビに張り替えたいと思っています。」
理想の住まいへ手を加えていきながら、将来の夢は自分で設計から関われる家に住むこと。
住空間へのチャレンジを重ねる中で、お部屋はまだまだ進化していきそうです。
Moriさん (@ssei.room)さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/ssei.room/
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Tsubottle(つぼとる)
Tsubottle(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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