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“DIYカスタマイズ”の捗る団地が大阪にぞくぞく誕生!「自分らしい団地暮らし」がすぐに始められますよ

そうだ、団地に住んでみよう [PR] Vol.58

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“DIYカスタマイズ”の捗る団地が大阪にぞくぞく誕生!「自分らしい団地暮らし」がすぐに始められますよ

大阪のUR賃貸住宅の団地に、ちょっとおもしろいリノベーション住戸が登場しました!一人暮らし〜二人暮らしにもちょうどよい間取りで、棚や有孔ボードを自由につけられる柱があって。「団地暮らし、ちょっといいかも!」と気になっている人にぴったりのお部屋を取材してきました。

text & photo: Miha Tamura / 提供:UR賃貸住宅

「いまの暮らし」に合う空間自由度の高い団地のお部屋が登場!

一人暮らしや二人暮らしの若者世代の間でも、いま、「あえて、団地」を選ぶ方が増えています。

畳のお部屋や鴨居など、団地らしい少しレトロな部分は活かしつつ、ふすまを取り外して間取りを変えたり、壁紙を変えたりなど、自分なりにカスタマイズして住んでいる方も。

そんな「自分らしい団地暮らし」にぴったりのお部屋が、枚方市の中宮第3団地など、大阪の複数の団地で登場しました。

気になるその内容を早速みていきましょう。

もともとはキッチンに和室が3つの間取り、団地の良さを活かしつつ、生まれ変わりました。(中宮第3団地50号棟501号室 ※画像は反転間取りです)
玄関をあけると、早速ワクワクする空間が広がっていましたよ!

※モデルルームのご見学やリノベーション住戸の空室状況については、UR枚方営業センターにお問い合わせください。

特徴1:間仕切りがない!風通しがよく、自由な空間に

まずひとつめの特徴は、キッチンや和室と和室の間を仕切っていたふすまが、あらかじめ取り外されていること。

家族暮らしを想定して細かく仕切られていた間取り、最近の団地暮らしでは、ふすまを外して暮らしている方も多いですよね。ただ、全てのふすまを外すとなると、そのふすまを保管しておく場所も必要に。今回のお部屋ではあらかじめ外されているため、保管する場所も不要です。

間仕切りがなくなったことで一人暮らし&二人暮らしにちょうどよく、家具のレイアウトも自由な開放的な空間になっていますよ。

キッチンと和室との間のふすまが取り外され、開放的に。もともと南北に窓があって風通しがよく明るい団地のお部屋をより活かす空間になっています。
個人的に嬉しいなと思ったのは、キッチンと和室の間の「鴨居」はそのまま残されていること。鴨居があると、植物やカゴなどを吊るしたり、結構便利なんですよね。
こちらは北側の4.5畳の和室。押入れのふすまも全て取り外されているため、部屋がとても広く感じます。
後ほどご紹介しますが、玄関横の広々とした「ランドリークローク」に服などの荷物をすべてしまうことができるので、この押入れは、ディスプレイスペースとして活用するのがおすすめ。本棚などを置いても良さそうですね。
椅子を合わせればデスクとしても使えますよ。
壁を壊す、畳をフローリングに変えるといった大がかりな工事はせず、「団地っぽさ」は良さとして残されています。
ちなみに、家具設置前の空間はこんな感じ。畳の縁がナチュラルなカラーのものになっていたり、鴨居などが白く塗装されていることで、ニュートラルな雰囲気に。洋風の家具も合わせやすいですし、いろんなインテリアスタイルに合いそうです。(写真は中宮第3団地50号棟501号室)

※モデルルームのご見学やリノベーション住戸の空室状況については、UR枚方営業センターにお問い合わせください。

特徴2:「コンセプトポール」で壁を自由にカスタマイズ

ふたつめの特徴は、6畳の和室に設置されている5本の柱、「コンセプトポール」。

この柱、普通の賃貸ではNGとなる「釘打ち」が可能です。棚受けや、有孔ボードなどをつけて、自由に壁に収納をつくることができますよ。

こちらが5本の「コンセプトポール」。(写真は中宮第3団地50号棟501号室)
モデルルームでは、こんなふうに活用されていました。
たとえば、板を打ちつけて、CDのディスプレイスペースに。
有孔ボードを打ちつけて、趣味の釣り道具を飾る場所に。(余談ですが、こちらのコンセプトポールは、担当したURのスタッフの方の私物によって構成されているそう。「自分の好きなものに囲まれた暮らし」がリアルに想像できますね!)
棚受けをつければ、テレビボードにしたり、植物などを飾る棚に。釘をうちつけられる柱があらかじめ設置されていることで、DIY初心者の方にもチャレンジしやすくなっていますよ。

※モデルルームのご見学やリノベーション住戸の空室状況については、UR枚方営業センターにお問い合わせください。

特徴3:玄関横に嬉しい「ランドリークローク」が誕生

最後に、玄関横の4.5畳のお部屋。 こちらのお部屋には、「洗濯機置き場」と「クローク」がひとつになった空間が誕生していました。

古い団地では洗濯機置き場のないお部屋が多く、大きめの洗濯機などは設置できなかったり動線のじゃまになることも多かったのですが、こちらに洗濯機置き場をつくることで、とても家事動線の優れた空間になりました。
押入れなどにハンガーポールが設置され、クローゼットとして使用できるほか、天井には物干しポールを設置できるフックが。洗濯機から部屋干しをするときも、ベランダに干すときもスムーズ。さらに、そのままクローゼットに収納できます。床には水に強い樹脂畳が採用されているのも良いポイント。

玄関横のお部屋、もともとの間取りでは「物置」になっているという方も多かった場所ですが、「ランドリー」という新しい機能が加わることで、とても魅力的なスペースに生まれ変わっていますね。

※モデルルームのご見学やリノベーション住戸の空室状況については、UR枚方営業センターにお問い合わせください。

水まわりの設備もチェックしておきましょう。キッチンはガスコンロ持ち込み式で、作業スペースも広々。真っ白なデザインもいいですね。
お風呂はタイルばりの在来浴室というタイプですが、床が冷たくないシートばりになっていました!
トイレはペーパーホルダーやタオルハンガーなどの小物が、おしゃれなものに変えられていました。
洗面器と鏡は新しいものがつけられていますよ!
バルコニーからの眺望はこちら(画像はモデルルーム)。団地では、住棟間の距離がゆったりととられていて、緑も多いので、きっとリラックスしてすごせますよ。

古い団地の3Kもしくは3DKの間取り。

今までも、自分でふすまを外したり、DIYで壁をカスタマイズしたりと、自分なりの工夫で住みこなしている方はたくさんいらっしゃいました。ただ一方で、古い畳や押入れのある間取りでは、暮らすイメージがわかないという方も多かったかもしれません。

いまどきな「ワンルーム+ウォークインクローゼット」のような間取りに生まれ変わった、今回のリノベーション住戸。少しだけ、自分なりのカスタマイズを手助けしてくれる仕組みがあることで、「こうやって暮らしたいな」というアイデアが、次々わいてきそう。

「団地っぽさ」は活かしつつ、いまの暮らしに寄り添う空間。団地暮らしが始めてみたいなと思っている方に、ぜひ選んでほしい、ワクワクするお部屋です。ぜひチェックしてみてくださいね。

このリノベーション住戸に住みたい方はこちらから

ご紹介したリノベーション住戸は、以下の団地で募集しています。

中宮第3団地(大阪府枚方市)

関西でも人気のベッドタウンのひとつである枚方市。京阪電車で京橋駅から特急に乗ればわずか1駅、14分で到着するという利便性の良さが何より魅力。「枚方市駅」からバス6分+徒歩4~14分、市立ひらかた病院と、関西外国語大学の御殿山キャンパスがある高台の上に立地するのが、中宮第3団地です。(中宮第3団地の現地取材レポートはこちらをご覧ください

リノベーション住戸イメージ

※写真はモデルルームのものです。実際のお部屋には、家具や棚板等は付属していません。

※モデルルームのご見学やリノベーション住戸の空室状況については、UR枚方営業センターにお問い合わせください。

寝屋川団地

淀屋橋駅から京阪電車で約20分の「寝屋川市駅」。そこからバスで17分の寝屋川団地。また、JR東西線・学研都市線「星田駅」にもバス10分でアクセスでき、通勤や通学もなかなか便利な立地です。緑地や広場から、野球場や陸上競技場までがそろう「寝屋川公園」、寝屋川沿いにある自転車と歩行者の専用道路「サイクルロードはちかづき」など、ウォーキングやランニングにもおすすめのスポットが近くにあり、のんびりと過ごせる環境です。

リノベーション住戸イメージ

※リノベーション住戸のご見学や空室状況については、UR賃貸ショップ寝屋川市駅前にお問い合わせください。

東豊中第2団地(大阪府豊中市)

人気の北摂エリア、北大阪急行電鉄「桃山台駅」が最寄りの東豊中第2団地。地下鉄御堂筋線に乗り入れ、なんば、天王寺に直接アクセスできる利便性の良さが何より魅力です。駅から団地までのバス通りは雰囲気のよい並木道。団地の敷地も竹林に囲まれ、便利で人気な住宅街でありながら、緑豊かな環境で暮らせるのが嬉しいです。(東豊中第2団地の現地取材レポートはこちらをご覧ください)

リノベーション住戸イメージ

※リノベーション住戸のご見学や空室状況については、UR賃貸ショップ桃山台駅にお問い合わせください。

玉川橋団地(大阪府高槻市)

最寄りの「玉川橋団地バス停」からバスに乗れば、阪急京都線「茨木市駅」、JR「茨木駅」、京阪本線「枚方市駅」の3沿線が利用できる玉川橋団地。アップダウンの少ないエリアなので、自転車の利用も便利です。JR「茨木駅」の先には映画館も備えた大きなショッピングモールもあり、のんびりした環境でありながら日常の買い物にも不自由なさそうです。

リノベーション住戸イメージ

※リノベーション住戸のご見学や空室状況については、UR賃貸ショップ茨木市駅にお問い合わせください。

富田団地(大阪府高槻市)

阪急京都線「高槻市駅」からバスで15分の富田(とんだ)団地。バスと電車を合わせて40分ほどで梅田へアクセス可能です。なんといっても敷地内に溢れる自然の豊かさが魅力。敷地内に『並木のみち』というウォーキングコースも整備されていて、立派な木々を眺めながらのお散歩で、日々リフレッシュできます。(富田団地の現地取材レポートはこちらをご覧ください

リノベーション住戸イメージ

※リノベーション住戸のご見学や空室状況については、UR賃貸ショップ富田にお問い合わせください。

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田村美葉

田村美葉

goodroom journal 編集長です。千葉の団地に住んでいます。これまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。詳しいプロフィールはこちら

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