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一人暮らしにおすすめのソファ。圧迫感の少ないソファを選んで、狭い部屋でも快適に

狭くて、かわいい Vol.110

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一人暮らしにおすすめのソファ。圧迫感の少ないソファを選んで、狭い部屋でも快適に

一般的なワンルーム・1Kのお部屋でも使い勝手の良い、一人暮らしの方におすすめのソファをまとめました。

text : ASAKO SAKURAI

一人暮らしのソファにはどんなタイプがあるのか

ワンルームや1Kなどの一人暮らし向けのお部屋では、お部屋の広さや用途によってソファのタイプを決めましょう。そのポイントをご紹介します。

圧迫感を出したくなければ、「ロータイプ」「脚付き」がおすすめ

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コンパクトなお部屋だけどソファを置きたい。そうした方の大半が「ロータイプ」のソファをチョイスしています。ロータイプのソファはたとえ座面や幅が大きくても、お部屋のなかでの存在感を和らげ、圧迫感を出さずに見せることができます。

また「脚付き」タイプもおすすめ。床の面積を広く見せることで、空間を広く感じさせることができます。

定番サイズは「一人掛け」or「二人掛け」

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一人暮らしのワンルーム・1Kのお部屋の一般的なサイズは、6畳~8畳程度。優先して置きたいベッドなど大型の家具がある場合は、一人掛けサイズか、コンパクトな二人掛けソファがおすすめです。その場合は素材や座面の広さにこだわりしましょう。

少しお部屋に余裕がある場合には、大きさにゆとりのある二人掛けソファがいいですね。来客があった際にもクッションなどを多めに用意する手間も省けます。

それぞれのタイプの、おすすめソファをご紹介します。

一人掛けソファのおすすめ

まずは一人掛け用のソファから。こちらはRe:CENOのfolkを愛用している方のお部屋。座面が広く、一人掛けでもゆったり腰をかけられるのが特徴です。アームの幅も広いので、ドリンクなどを置くこともできますね。(※写真のお部屋はこちら
こちらはIDEEのao sofa。色味が濃いので、お部屋のなかでもメリハリがつくデザインです。「横幅があってゆったり座れるけど、座面が低いので狭い部屋においても圧迫感が出なくておすすめです。フォルムも丸みがあってすごく可愛いです」(※写真のお部屋はこちら
こちらは幅が100cmとコンパクトなソファ。IKEAで購入されたのだそう。お部屋の壁側に寄せることで、動線が確保できています。サイズ展開が豊富なので、とことん探してお部屋にぴったりのサイズを選ぶのだったら、IKEAはおすすめ。(※写真のお部屋はこちら
ソファを置くのに憧れていたという方が選んだのは、カリモクのKチェア1シーター。奥行き70センチという一般的なソファよりもコンパクトなサイズ感が人気の秘密です。木のぬくもりが感じられる、長く愛用できる一脚です。(※写真のお部屋はこちら

二人掛けソファのおすすめ

7畳1Kのお部屋。ソファはunicoのもの。座り心地がやわらかすぎず、適度な硬さがあるため、食事などいろんな用途で使いやすいそう。アームがないタイプなので、狭さを感じずゴロンと横になることもできそうです。(※写真のお部屋はこちら
ソファはリーン・ロゼのトーゴ。発売から40年を超えてもなお愛されている人気商品です。価格はやや高めですが、その分座り心地は抜群。軽いので移動が楽なのもポイント。一人掛けから3人掛けとサイズ展開も豊富なので、広さや用途に合わせて選びましょう。(※写真のお部屋はこちら
こちらは26㎡・ワンルームのお部屋。あえてベッドは置かず折りたたみのマットレスをお使いということもあって、ソファを主役にレイアウトされています。ソファはjournal standard furniture で購入されたものだそう。脚が細いデザインが特徴です。(※写真のお部屋はこちら
ニトリで購入したソファ。足つきのものを選び、床が多く見えているのもポイントで、空間を広く感じます。6.5畳のお部屋でベッドとソファの両方をおいているにも関わらず、このゆとり。真似したいアイデアがいっぱいです。(※写真のお部屋はこちら

リノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」って、どんな部屋?

賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。

ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。

五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。

「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。

TOMOSのお部屋一覧はこちらから
東京・神奈川・埼玉・千葉大阪・神戸・京都名古屋福岡広島札幌

三宅

 

櫻井朝子

三宅朝子

goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら

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