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夏を感じるポップな色づかいで楽しむ。7.5畳の一人暮らしインテリア

私らしく暮らす。賃貸インテリア Vol.252

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夏を感じるポップな色づかいで楽しむ。7.5畳の一人暮らしインテリア

約7.5畳のワンルーム。自分にとって必要な家具を厳選し、シンプルで広く見えるレイアウトに、大好きなハワイを感じられるポップなカラーの雑貨を飾って。25㎡の一人暮らしのお部屋を拝見しました。

text : Miha Tamura / photo : @m_room_khn

仕事も、くつろぐ時間も大切にする、7.5畳のレイアウト

mokihanaさんが一人暮らしをされているのは、25㎡ほどのワンルーム。
「日当たりの良さ」に惹かれて選んだという、南向きのお部屋です。

居室の広さは約7.5畳。ベッド、小さめのダイニングテーブル、デスク、そして飾り棚を配置した、シンプルで整ったレイアウトです。
部屋に入ったときの視線と、ベランダまでの動線を遮らないように、ベッドは死角となる部屋の手前側に配置されています。
窓側のいちばん明るい場所に飾り棚を。ベースとなる家具の木の色は揃えて、あとは「好きなもの」「気に入ったもの」でコーディネートしているそう。
ペーパーコードチェアはお引越しの際にRe:CENOで思い切って購入したお気に入り。ダイニング、デスクのチェアとして兼用されているそうですが、長時間座っていても疲れないのだそう。テーブルは、デスクとテーブル両方を置いても圧迫感がないように、70cmの小さめのものをネットで探して購入。お友達が来たときにはスツールを合わせて、楽しく使えるサイズ感です。
デスクとテーブル両方を置いて、それぞれ反対向きに配置することで、仕事するときと食事するときの切り替えがうまくできるようになったそう。これは真似したいレイアウトですね。
デスクはRe:CENOのR.U.S。棚板を増やしたり、他のパーツをいろいろと組み合わせられるため、もしデスクが不要になったときも使えそう、と考えて購入されたそう。
キッチンもシンプル。キッチンボードにマグネットフックを取り付けて、フライパンなどの収納に。
KEYUCAで揃えられているキッチンツールは、山﨑実業 plate のマグネットキッチンツールフックにまとめていらっしゃいます。

ハワイを感じるアイテムで、楽しく飾る

壁にかけられているアートや、棚に飾られた小物など、ところどころにあるポップな色づかいが素敵なmokihanaさん。
じつは、6年間ハワイに住んでいらっしゃったことがあるそうで、ハワイを感じるアイテムをたくさん取り入れていらっしゃいました。
最近のお気に入りは、ZARA HOME のフレームに入れられたパパイヤの絵。Etsyで購入したイラストをフレームに合うサイズに自分で印刷したそうで、「こうすれば、気に入った絵を自分の好きなサイズで飾れます」と教えてくださいました。
無印良品の「壁に付けられる家具」のトレーにも、ハワイのアイテム。

必要な家具は厳選し、ベースの木の色を揃えることでシンプルで広く見える空間に。そして、ミントグリーンやイエローなどのポップカラーや、ご自身のアイデンティティでもあるハワイを感じられる雑貨を飾って。一人暮らしの小さなお部屋を、自分らしく楽しむテクニックをたくさん教えていただきました。

mokihanaさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/m_room_khn/

リノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」って、どんな部屋?

賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。

ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。

五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。

「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。

TOMOSのお部屋一覧はこちらから
東京・神奈川・埼玉・千葉大阪・神戸・京都名古屋福岡広島札幌

 

 

田村美葉

田村美葉

goodroom journal 編集長です。千葉の団地に住んでいます。これまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。詳しいプロフィールはこちら

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