デザイン学入門
1K(20.03㎡)
一人暮らしで選ぶなら、テーブルとデスク、どっちがおすすめ?テーブル・デスクの種類ごとにそれぞれのメリット・デメリットと、おすすめをまとめました。
text : Miha Tamura
ローテーブルのメリットは、床に座っても使えるので椅子が必要ないこと。また、高さが低く、サイズも小さいことから、狭い部屋でも使いやすいです。
狭い1K・ワンルームで「最低限」の家具を揃えたいなら、まずはローテーブルからがおすすめ。
ただし、長時間の勉強や、PC作業には向きません。学生さんや、テレワークの社会人の方は、背の高いテーブルとチェアを用意した方が良いでしょう。
ダイニングテーブルのメリットは、PCデスクとほぼ高さが一緒なので、食事以外に仕事や勉強のときも兼用ができること。
ただし、高さがあり、2人以上での利用を想定しているため奥行きや幅が大きいものがほとんど。1Kやワンルームで大きすぎるテーブルを選んでしまうと、動きづらく、部屋が狭く見えてしまうこともあるので、サイズ選びには注意が必要です。
天板が円形で、一本足のものが多いカフェテーブル。
カフェテーブルのメリットは、ダイニングテーブルよりも小さく、一人暮らしの部屋でも圧迫感が少ないこと。また、いろいろな場所に持ち運べ、さまざまな用途に使いやすいです。
ただし、友達がきたときなど二人以上で使うには少し窮屈。他にローテーブルやテーブル代わりになるスツールなども合わせて用意しておくとよいでしょう。
テーブルとデスクの違いは、テーブルは複数人でも利用可能、デスクは一人用、という点。
デスクのメリットは、一人用なので一人暮らしでも置きやすいサイズ感のものが多い点。引き出しや収納がついているものもあり、文房具や仕事・勉強の道具をしまっておく場所を確保しやすいです。
ただし、みんなで食卓として囲むには使いづらいことが多いので、ローテーブルとあわせて用意する方が多いです。
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田村美葉
田村美葉
goodroom journal 編集長です。千葉の団地に住んでいます。これまでに取材をさせてもらったお部屋は、200部屋以上。いつもたくさんのアイデアを教えてもらってます。詳しいプロフィールはこちら