一人暮らしに1LDKは広すぎる?メリット・デメリットとは
1LDKとは、居室がひとつ、LDKが8畳以上の間取りのこと。
30㎡台後半〜40㎡台前半のものが多く、30㎡台のお部屋は一人暮らし向け、40㎡台のお部屋は二人暮らし向けに考えられていることが多いです。
1LDKのメリットは
一人暮らしで1LDKを選ぶ一番のメリットは、「食べる場所と寝る場所をはっきりと分けられる」こと。
リモートワークが増えたことで、仕事をする場所と寝る場所を分けたいと考える人にも、1LDKは選ばれる傾向にあります。
また、1K・ワンルームの間取りに比べると、部屋だけではなくキッチンやバスルームも広く、収納も大きいため、すっきりと暮らすことができます。
1LDKのデメリットは
一人暮らしで1LDKを選ぶデメリットは、まずは家賃が高くなるということです。
1LDKであれば二人暮らしをすることも可能なため、1K・ワンルームと比較すると1.5倍〜2倍程度の家賃差があります。
また、リビングが広く、部屋も2つあることから、光熱費がかかり、掃除の手間も増えます。
一人暮らしの1LDKは、こんな方におすすめ
・ 少し郊外の1LDKを選び、リモートワーク中心に暮らす方
・ インテリアにこだわりたい方。好きな家具のレイアウトを楽しみたい方
・ ゆったり広々とした部屋で、シンプルに整った空間で暮らしたい方
・ 同じ場所で長く暮らしたい方
一人暮らしの1LDK・おしゃれなレイアウトまとめ
【10畳+7畳】レトロな雰囲気を楽しむ団地の1LDK
Futabaさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、築50年の団地の1LDK。レトロな空間が好きで、団地でお部屋を探されていたというFutabaさん。団地の雰囲気を大切にしながら、お部屋づくりをされています。
お部屋は、10畳のLDKに7畳の寝室がひとつの1LDKの間取り。キッチンとダイニングの間にカウンターを置くため、キッチンの位置にはこだわって、お部屋を選ばれたそう。
【8畳+4畳】ヴィンテージのある暮らしを楽しむ1LDK
インテリアショップで働かれているilly___33さんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、33㎡ほどの1LDK。8畳ほどのリビング・ダイニング、そして4畳の寝室がパーテーションでゆるやかに仕切られた間取りです。
引越して最初に買ったのが、こちらのRe:CENOのアグラソファ。ゆったりとした奥行きで、背もたれの代わりに60cm角のクッションが5つついています。このソファに埋もれてリラックスして過ごすのがお気に入りだそう。ヴィンテージのラグは、お母様から譲ってもらってご実家から持ってきたもの。
リモートワークの時間が増えて、オン・オフの切り替えができるように購入されたのは、折りたたみができるヴィンテージのダイニングテーブル。一人のときは壁にぴったりつけて、お友達が来る時には広げてソファの前において使っているそう。(このお部屋はこちら)
【9畳リビング】ヴィンテージ×グリーンの1LDK
sさんがワンちゃんと一緒にお住まいのお部屋は、39㎡ほどの1LDK。二面に大きな窓があってとても明るい9畳ほどのリビング・ダイニング。この日当たりの良さが、お部屋の決め手に。床はグレーのフロアタイルを敷いてイメージチェンジされています。
窓際の一人がけチェアは、圧迫感が出ないように背面の低いものをずっと探していて、メルカリで購入。ワンちゃんも一緒にくつろげるように、背の高い家具は置かないようにしているというsさん。ソファの前のプフは、ワンちゃんのお気に入りの場所になっています。
リビング・ダイニングに置くものは白、黒、茶色、そしてグリーンと、全体の統一感を意識されているというsさん。あまり大きな家具はおかず、いろんな場所で使えるような小さな家具をうまく組み合わせて使われているのも印象的でした。(このお部屋はこちら)
【12畳+6畳】北欧シンプルな団地の1LDK
pecoさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、築54年のUR賃貸住宅、1LDKのお部屋です。広さは40㎡ほど。もともとは2DKの間取りで、南側のリビング・ダイニングは一つにつなげられてフローリングへとリノベーション済みです。内装が白で統一されていることもあり、とても明るいですね。
北側の6畳の和室はベッドルームとして使われていました。「一部屋ぐらい、畳の部屋があるほうが落ち着きます。畳なら、ベッドを買わなくてもいいのも楽でした」
お友達とカフェ巡りをするのがお好きだというpecoさん。このお部屋に引越してきてからは、近所のお店のケーキや、いろいろなお店で買ってきたお茶を楽しみながら、みんなでまったりとすることが増えたそう。(このお部屋はこちら)
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