TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
今住んでいる部屋のインテリアを、おしゃれにガラッと変えてみたい!リーズナブルに、大きく印象を変えるためのインテリアの模様替えのコツをまとめてみました。
text : Miha Tamura
まずは、どんな部屋にしたいかのイメージを固めましょう。
インテリアテイストを決めて、それに合った家具や小物へと変えていくことで、統一感のあるお部屋がつくれます。狭い部屋でもまとまりやすいおすすめのインテリアテイストは、「北欧ナチュラル」や、「北欧モダン」など。
リーズナブルに始めたい人は、今の自分の部屋のテイストに似ているものを。大きくがらっと変えたい人は、今とは全く違うテイストを選ぶとよいでしょう。
部屋のレイアウトをなんとなく変えてみたいときは、「大きい家具の配置」から変えてみるようにしましょう。
たとえば、一人暮らしの1K・ワンルームなら、ベッドの向きを「縦向き」から「横向き」に変えるだけでかなり大きなインパクト。
二人暮らしのリビングなら、ソファの背もたれの位置をどこにするかで、空間の仕切り方が変わります。
他の家具の置き場所は、大きな家具のレイアウトが決まれば自然と決まります。
一度思い切って変更すると、「こっちのほうが、暮らしやすい!」など、新しい発見があるかもしれません。
インテリアのテイストを大きく変えたいなら、「面積の大きい部分」を中心に変えるのがおすすめです。
たとえば、
・ カーテン
・ ラグ
・ 寝具・ベッドカバー
・ ソファ
・ テーブルクロス
など。
カーテンは完成品を買うと意外に高いので、好きな布を買ってカーテンクリップでひっかけるだけでもOK。
ソファを変えるのが難しい場合は、「ソファカバー」をかけてカスタマイズ。ベッドは寝具に「ベッドカバー」をプラスすることで、一気に垢抜けた雰囲気になります。
テーブルも、色が合っていない場合はテーブルクロスを使うことでイメージが変えられます。
部屋が狭くてどうにも暮らしにくい、なかなか片づかない、落ち着かない。
それは家具のサイズが部屋に合っていないことが原因かもしれません。
大きすぎるローテーブル、背が高すぎる収納棚など。
「どうも、部屋に合っていないな、使いにくいな」と感じる家具は、思い切って買い替えてみましょう。
買い替えの予算がない場合は、「ひとまず、手放してみる」のもおすすめ。
意外と「なくても、よかった」「逆に、部屋が広くなりすっきりした」なんていうこともあります。
部屋全体の統一感をつくりやすいポイントは「ベースとなる色・素材」を揃えること。
・ 木の色(パイン、オーク、ウォルナットなど)
・ 脚の色と素材(アイアン、木、ステンレスなど)
・ ファブリックの色
これらの色は、ストイックに吟味して、部屋全体で揃えるように考えましょう。
ファブリックは、なるべく「白」「ベージュ」「グレー」などの明るい色で揃えると、狭い部屋でも広く見せることができます。
最後に、部屋がどうも殺風景で、おしゃれに見えないというときは、自分の好きな色、デザインの小物をプラスしましょう。
・ アートやポスター
・ 観葉植物
・ お花
・ 小さめのラグ
・ クッションカバー
など。インテリアのアイテムをわざわざ購入しなくても、自分が持っている好きな本や雑誌、趣味のアイテム、服やカバンなどを飾る場所をつくるだけで、ぐっと落ち着いた雰囲気のお部屋になりますよ。
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroom journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
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