手入れする時間も愛おしい。長く使いたくなる、おすすめのキッチン道具12選

鉄のフライパンって使いこなすのが難しいのかな……なんて心配してしまいがち。けれどその問題をクリアしたのが、このフライパンだったのだそう。「従来の鉄フライパンに必須だった面倒なお手入れは全く必要なく、油が馴染んでくると焦げ付きもほとんどありません。このフライパンで作ると、目玉焼きの白身の縁がカリッと香ばしく焼けて、とても美味しいです。野菜炒めもシャキッと仕上がります」（※写真のお部屋はこちら）

「何と言っても、鉄ならではのあのジュッ！という音。また焼き上がったときの鮮やかな黄色と、ふわふわとした舌ざわりにときめく日々です。この卵焼きフライパンを使い始めてから、なんと毎日お弁当を作るようになりました！油にはじける卵の色や、ジュッと音を立ててきらきら転がるソーセージに、いつも元気をもらっています」（※写真のお部屋はこちら）

Amazonで買ったアルミパン。ほとんどこびりつかなくて気に入っている道具のひとつなのだそう。アルミは熱伝導がよいため食材を手早く加熱できるだけでなく、軽量なので女性でも扱いやすいといった特徴があります。（※写真のお部屋はこちら）

火の通りが抜群で、肉はもちろん野菜が本当に美味しくなる道具なのだそう。「煮込み料理が美味しくできるだけでなく、天ぷらや唐揚げなどの揚げ物もカラッと仕上がるのでとても重宝しています。キャンプなどでも活躍します」（※写真のお部屋はこちら）

「火加減もタイマーも必要なく、吹きこぼれもしないので使い勝手が良くて、本当にホクホク甘いご飯が炊けます。コロンとした形・色味もどこに置いていても絵になって、ご飯作りのモチベーションが上がるんです」（※写真のお部屋はこちら）

鉄瓶はお湯を沸かすと、普通のケトルで沸かすよりもまろやかな仕上がりになるのが特徴です。朝一番に白湯をつくって飲んでいる習慣の人も多いですね。鉄分も摂れるので、女性の体調不良の際にもおすすめです。（※写真のお部屋はこちら）

桧の特徴は杉や竹など他の素材に比べて、耐久性にすぐれているのだそう。また桧には、独特の優しい光沢感があり、惹かれたのだとか。「せいろを購入してから、焼売や肉まんを手作りするようになったり、肉、魚の蒸す調理にも挑戦したり……。蒸しただけなのにどこか凝ってるものを作ってる感じで、食卓に出した時、家族の歓声が上がるのも嬉しいポイントです」（※写真のお部屋はこちら）

こちらは愛知県常滑市にある雑貨屋「えんける道具店」で購入した、塩甕（かめ）。手作業で作られている陶器の保存容器です。「ぽってりとした形が可愛く、口が広いので使いやすい。冷蔵庫に入れられるので、塩や佐藤だけでなく、お漬物や梅干入れなどにも使えます」（※写真のお部屋はこちら）

シンプルで飽きがこないデザイン。冷却性が高く、天然木でできた蓋はカッティングボードにもなるのだそう。そのままテーブルに出しても違和感がありません。（※写真のお部屋はこちら）

「ストッカーは容器ごと火にかけられて、そのまま冷まして蓋を閉めたら、容器ごと冷蔵庫で保管できてしまう優れもの。洗い物の手間が減りました。保存容器としても使えるので重宝しています」お味噌汁などの汁物を作って保存するときにもいいですね。（※写真のお部屋はこちら）

見た目の美しさだけでなく、軽くて乾きやすいなどの実用的な点も含めて、竹製の調理道具を気に入っているのだそう。「経年変化で味わい深くなっていくため、愛着を持ちながら使用することができるんです。台所は毎日立つ場所なので、気分の上がる調理器具があると、毎日の料理も楽しく感じられるようになった気がします」（※写真のお部屋はこちら）

「木製なので、ステンレスのボウルなどに当たっても嫌な音がしないところが1番の利点です。お値段も決して安くはないのでぞんざいに扱わなくなり、しっかりお手入れもするようになりました。また飾っておくだけでも可愛いので、キッチンの1番目につく場所に置いて料理を楽しんでいます」（※写真のお部屋はこちら）