好評につき今年も募集中!北九州市の「えらべるリノベ」、県外からの移住の方も増えています
間取りや内装がえらべる賃貸として募集している、北九州市住宅供給公社の「ルワージュ企救丘」と「ルワージュ久岐の浜」。おかげさまで大変好評につき、今年度も募集を開始いたしました!北九州市住宅供給公社のお得な制度をつかってのUターンや、県外から移住される方も増えていますよ。…
「次世代育成環境ランキング」政令指定都市部門で11年連続の総合1位を獲得している北九州市。移住した方々が「子育てしやすい」「支援が手厚い」とおっしゃる理由はどんなところにあるのか、関東から移住されたご夫妻にお話を伺ってきました。
text & photo : Miha Tamura
Tさんご夫妻が息子さんとご家族3人で暮らしていらっしゃるのは、北九州市小倉南区の「ルワージュ企救丘」。
北九州市住宅供給公社の団地を goodroom がリノベーションし、間取りや内装がえらべる賃貸として、2020年11月から入居募集を開始しています。(「えらべるリノベ」の詳細はこちら)
これまで関東に住んでいたTさんご夫妻ですが、もともと、旦那様がこのエリアのご出身。奥様は、リモートワークが可能なお仕事だったのだそう。ご妊娠をきっかけに、旦那様は転勤希望を出されて、北九州市への移住を決められました。
「自分はずっとここで育ってきたんですが、小倉南区は北九州市の中でも子育て世代にとって人気のエリアだと聞いていました。保育園もいいし、校区も人気。ハザードマップをみても災害の危険性が少ないエリアなのもよかったです(旦那様)」
「子育て世代への支援は手厚いと感じます。区役所でやっている離乳食教室など、子どもが生まれる前から子育て学級に参加できました。“親子ふれあいルーム”などもあるので、今後利用してみようかなと思っています(奥様)」
NPOエガリテ大手前による「次世代育成環境ランキング」で、政令指定都市部門において11年連続の総合1位を獲得している北九州市。
「自治体がやっているもの以外にも、ファミリー向けの施設がとても多いので、子どもをつれて出かけても困ることが少ないですね」
よく行かれるのは、小倉南区にある「サンリブシティ小倉」や「サニーサイドモール小倉」、そして小倉駅に近く子ども用品のお店もたくさんある「リバーウォーク北九州」など。「サンリブシティ小倉」は、授乳やオムツ替えなどで立ち寄ることができる施設「赤ちゃんの駅」としても登録されているそう。
賃貸情報サイトで「エリア」と「間取り」、そして「築年数」で絞っていたというTさんご夫妻。
いろいろと探されている中で、最初は「築年数」の条件ではずれていたこの団地のリノベーション物件を見つけたのだそう。
決め手は家賃と、フルリノベーションされていること。そして、リビングの広さ。
「リノベーションでとても綺麗になっていて、“団地”に対して持っていたイメージがガラリと変わりました。
子どもが産まれると、リビングにいる時間が長いので、抜けた空間がある写真を見て、“結構広い、いいね”と。L字のキッチンも使いやすいです。二人で作業していても、子どもの様子が見えるので」
「私たちは工事が完成したタイミングだったのでできなかったのですが、“えらべるリノベ”なのも、周りにすすめやすいポイントだなと感じます。賃貸なのに、間取りが自分で選べるというのは他にないので、いいな、と思います」(※「えらべるリノベ」の詳細はこちら)
じつは関東から北九州市へ移住してくるにあたって、北九州市の移住制度を利用し、100万円の「移住支援金」をもらうことができたというTさんご夫妻(北九州市わくわく地方生活実現支援事業を利用。利用するには条件があります)。
他にも、北九州市住宅供給公社の団地では、家賃が3年間10%OFFになる「子育て割引」や「近居割引」などの制度も。
「引越し資金をそこからまかなうことができたので、すごく助かりました。
3歳まで医療費が無料だったり、保育園・幼稚園が多く、医療機関も豊富で待機がほぼなかったり。
子育てをきっかけに移住を決めて、よかったなと思うことは多いです」
「子育てしやすい街」とウワサに聞いていた北九州市。
リノベ団地に移住したご夫妻のリアルな声をお聞きしてみたら、「なるほど!」と思うポイントがたくさんありました。
子育てをきっかけに地方移住を考えている方には、お得な制度もたくさん。ぜひ一度、チェックしてみてほしいと思います。
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。