TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
最近よく耳にするようになった「エシカル」という言葉。決して無理をせず、気づいたときに少しずつ取り入れるようになったというKIEさんに、買ってよかった3つのアイテムをおしえてもらいました。
text : ASAKO SAKURAI
旦那さまと二人で、無農薬の野菜づくりをしているKIEさん。
そんなKIEさんは「エシカルな暮らし」にとても興味があり、実際に普段取り入れているモノ・コトをInstagramを通じて発信していらっしゃいます。
そんなKIEさんがエシカルな暮らしをおこなっていく上で買ってよかったアイテムを3つ教えてもらいました。
まず初めに紹介してくださったのは、バッグ型のコンポスト。特徴はファスナーがついているので、虫や鳥の被害がほとんどなく、コンポストができるところなのだそう。
「コンポストがあることで生ごみがなくなり、さらに畑にまく堆肥を作ることができるようになりました」
「きっかけはコンポストという言葉の意味を初めて知ったことです。毎日出る生ごみから、堆肥を作り、その堆肥で野菜を育てる。この循環する、地球にやさしいアイテムを暮らしに取り入れてみたいと思い、購入に至りました。
最初はわからないことばかりだったので、LINEで相談できたり、分かりやすい説明が載っているLFCコンポストさんで始めることにしました。
生ごみをなくせたのが一番良かったことです。臭いやこばえ、ゴミ出しの頻度が少なくなったこともそうですが、生ゴミをなくすことで、それを燃焼させるために必要なエネルギーの削減とCO₂排出の削減に貢献できていることが何より嬉しいです」
次に紹介してくださったのは、和晒。キッチンでのさまざまな作業で活躍しているのだそう。
「さらしは繰り返し使え、使い捨てアイテムの代わりになるところが気に入っています。
例えば豆腐や野菜の水切り、ラップ、蒸し物の敷物など出番がたくさん!使い捨てのゴミがかなり減りました。また煮沸消毒するだけで、お手入れが簡単なところも気に入っています」
「使い始めたきっかけは、使っていたラップがなくなりそうになったからです。このタイミングで使い捨ての代表格であるラップを卒業しようと思い、繰り返し使えるさらしを購入しました。
中でもささささんの和晒スクエア5枚組は、さらしデビューにぴったりの枚数だったので、こちらに決めました」
「キッチンペーパーやラップの使用頻度が少なくなり、ゴミが少なくなりました。これまで何の罪悪感もなく使い捨てし続けてきたアイテムたちは、今ではどうしてもの時だけ使うようになりました。
お手入れも煮沸するだけのシンプルな上に、繰り返し何度も使えるので愛着も湧いてきます」
最後に紹介してくださったのは、4種類の固形石鹸。使われる水が少なく、包装がシンプルなところが気に入っているのだそう。
「液体の洗剤やシャンプーだとプラスチックの容器がほとんどですが、固形石鹸であればプラスチックゴミを出さずに済みます。固形石鹸はほとんどが紙で包装されていて、詰め替えの作業も不要な点が楽でいいんです」
「購入したきっかけはシャンプーがなくなりそうになり、地球にやさしいシャンプーを探したことです。固形のものは液体のものに比べ環境負荷が少ないと分かり、それからは固形のものを買うようになりました。
初めは慣れない点も多く液体の楽さを実感していましたが、だんだんと使っていくにつれて、丸みを帯びて小さくなっていく石鹸たちが可愛く思えてきました(笑)。
気づいたら家中の洗剤が固形のものになっていて、ゴミの出ない暮らしができてるんだな〜と嬉しくなりました」
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