ヴィンテージインテリアをつくるには？一人暮らし・二人暮らしの実例まとめ

Haruさんが二人暮らしをされているのは、70㎡ほどのリノベーション賃貸のお部屋。床や建具も含めて、リノベーションで全て白で統一されていたことが決め手に。白の統一感を活かすため、木の温もりが感じられるオークのもので家具は揃えていらっしゃいます。

ダイニングテーブルと椅子は特にこだわって選んだお気に入り。チェアはヴィンテージ家具の70Bで、背もたれの形が気に入ったアーコールのものをチョイス。テーブルは椅子に合わせてANTRYで購入。

後ろに置かれている小さなチェストも同じく70Bで購入。「一目惚れして購入したんですが、お花を置いたり、枝物を置いたり、いろいろ上に載せて楽しめるので買ってよかったです」（このお部屋はこちら）

Fさんが一人暮らをしていらっしゃるのは、築60年の団地の2DK。UR賃貸住宅の45㎡ほどのお部屋です。

以前はアンティーク家具屋さんで修理を担当、現在は革製品のリペアのお仕事をされているFさん。お部屋にある家具は新しいものはあまりなく、リサイクルショップやご実家からもらってきたものなどを丁寧に直して使っているそう。足のデザインがかわいいテーブルはネット掲示板経由で譲ってもらったもの。

古いものをうまく活用しながら、完全に和の雰囲気で統一するのではなく、モダンな雰囲気とうまくミックスして素敵なディスプレイをつくられています。（このお部屋はこちら）

nanaさんが、旦那様と生まれたばかりのお子様と暮らしていらっしゃるのは、築57年の団地。お部屋は、広めのキッチンにプラスして6畳の洋室が3部屋の3DKです。

一番お気に入りの家具は、骨董品屋さんでたまたま見つけたというこちらの食器棚。「食器も自分たちのお気に入りのものを見せるように飾ることができるし、この一角はすごく気に入っています」

新しく買った家具も、経年変化を楽しめる無垢材を使用したものを積極的に取り入れて、素材感を大切にされています。（このお部屋はこちら）

インテリアショップで働かれているilly___33さんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、33㎡ほどの1LDK。8畳ほどのリビング・ダイニング、そして4畳の寝室がパーテーションでゆるやかに仕切られた間取りです。

リモートワークの時間が増えて、オン・オフの切り替えができるように購入されたのは、折りたたみができるヴィンテージのダイニングテーブル。気長にヴィンテージショップで探していて出会ったもの。テーブルに合わせているアーコールチェアは、10年ほど前に一目惚れして購入し、ご実家から持ってきた相棒のような存在。

Re:CENOのアグラソファの前に敷かれているヴィンテージのラグは、お母様から譲ってもらってご実家から持ってきたものだそう。（このお部屋はこちら）

「ヴィンテージが好きなので、“一期一会だな”と思ったものはつい買ってしまって、ものが溢れがちなんです」とilly___33さん。お部屋の入り口近くにある棚は、illy___33さんの好きなものが詰まった素敵なコーナー。ごちゃごちゃしないように、木製や自然素材のものなど素材感に気をつけたり、置く場所をイメージしてものを買うようにしているそう。（このお部屋はこちら）

monacaさんが二人暮らしをしていらっしゃるのは、55.6㎡の2LDK。リビングを広くとるため、部屋同士の仕切りを外して広い1LDKとして活用しています。

リビングには、デザインが特徴的なG-PLANのコーヒーテーブルが。「リビングの印象を変えるものなので、大型のインテリアの中でも一番最後まで時間をかけて検討していきました。リビングの中心にある家具としてすごく気に入っていますね」

ダイニングとキッチンの間に置かれたキャビネットも住まいの雰囲気に合ったお気に入りインテリアの１つ。お気に入りのグラスや器が並んでいました。（このお部屋はこちら）