single.php

生活費月14万円のミニマリスト夫婦が、豊かに暮らすために買ってよかった3つのアイテム

あの人の愛用品 Vol.201

シェア
生活費月14万円のミニマリスト夫婦が、豊かに暮らすために買ってよかった3つのアイテム

ミニマリストブロガーとして、「持たない豊かな暮らし」などをSNSで発信しているReoさん。身軽に暮らす毎日のなかで欠かせない、3つのアイテムを教えてもらいました。

text : ASAKO SAKURAI

ブロガー兼フリーランスのカメラマンをされている、Reoさん。奥さまと33㎡ほどの1LDKのお部屋で二人暮らしをしています。

Reoさん夫婦は、生活費が夫婦二人で月14万円ほど。質素でミニマルに暮らしていて、その様子をブログやSNSで発信しています。

お部屋はもちろん、すっきりとした印象です。

お部屋はもちろん、すっきりとした印象です。

そんなReoさんが「持たない暮らし」をするなかで欠かせないと感じていらっしゃる、3つのアイテムを教えてもらいました。

ANKER NEBULA CapsuleⅡ

まず初めに紹介してくださったのは、プロジェクター「ANKER NEBULA CapsuleⅡ」です。

とってもコンパクトで場所を取らないのに、最大100インチで動画コンテンツを楽しむことができる優れものなのだそう!

「ミニマリストの部屋は壁に余白があるので、ホームプロジェクターととても相性がいいんです。夫婦二人ともアニメや映画が好きで、どうせなら大画面で見た方が臨場感もあるし楽しめると思い、購入しました」

楽天で69,990円で購入。

楽天で69,990円で購入。

「ミニマリストの私たちは、テレビを所有していません。だけど映画やアニメなどの動画コンテンツを大画面で楽しみたい!という悩みがありました。

そこで『VODのサブスク代金』さえ毎月支払えば、少ないお金で生活していながら、物を増やさずにおうち時間を楽しめると気づいたんです。そんな小さな楽しみを、より大きな楽しみに昇華させてくれる魅力を『ANKER NEBULA CapsuleⅡ』に感じたので購入しました」

500mlのロング缶よりも、ちょっと低いくらいの手ごろなサイズ感が魅力です。

500mlのロング缶よりも、ちょっと低いくらいの手ごろなサイズ感が魅力です。

「映画やアニメを大画面で、より良い音質で楽しめるだけでなく、夫婦で共通の作品を鑑賞することで、会話の幅がどんどん広がりました。

好きな作品をみて夫婦二人だけの内輪ネタが増えたり、『続きはまだかなぁ〜』とこれからの楽しみが増えたり。このプロジェクターがきっかけで、家族で過ごす時間も豊かなものになりました」

たくさんの観葉植物

続いて紹介してくださったのは、たくさんの種類の観葉植物。お部屋のさまざまな場所に置かれています。

「観葉植物があることによって、部屋の空気や目に見えない何かがとても良くなっている気がします。

また日に日に植物たちが成長してくれるので、そんな小さな変化を感じられるようになって、幸せです」

みどりの雑貨屋さん、ニトリ、Salut!、IKEAなどで購入した植物は、500円~7,000円ほどとさまざま。

みどりの雑貨屋さん、ニトリ、Salut!、IKEAなどで購入した植物は、500円~7,000円ほどとさまざま。

「ミニマリストの部屋と聞くと『殺風景』というイメージを持たれがちですが、僕達も殺風景な部屋には住みたくありません。あくまで身軽に生きることが目的なので、おしゃれな部屋に住みたい!という望みはあります。

そんなミニマリストの部屋を殺風景に感じさせないために、観葉植物を購入しました」

空いた壁にちょこんと飾られた植物。見るだけで元気がもらえそう。

空いた壁にちょこんと飾られた植物。見るだけで元気がもらえそう。

「植物があることで、部屋が殺風景にならないところはもちろんのこと、友人を招いた時にみんなが部屋をおしゃれだねと褒めてくれるのもうれしいです。観葉植物のおかげかなと思います」

コーヒー器具

最後に紹介してくださったのは、Reoさん愛用のコーヒー器具。KINTOのコーヒーサーバーと、Kalita のコーヒーミル、藍染窯FureluSのマグカップです。

「どれもちょっぴりレトロな印象で、置いているだけで満足できる見た目が気に入っています。

コーヒーは香りと味を楽しむ飲み物ですが、ハンドドリップで淹れるための道具もお気に入りのものばかり。いろいろ揃えていくことで、コーヒーを目でも楽しめるようになったのがよかったです」

Kalitaのコーヒーミルは2,580円ほどで購入。

Kalitaのコーヒーミルは2,580円ほどで購入。

「写真を編集するときやブログを書く時などは、どうしてもパソコンと睨めっこする時間が多くなりがち。そうしたときにモチベーションを上げてくれるのがコーヒーでした。

仕事をしながら飲むコーヒーは、絶対に自分で淹れたコーヒーを飲みたい!というのがミニマリストとして生活する中でのこだわりであり、至福です」

KINTOのコーヒーサーバーは1,430円、藍染窯のカップは2,024円で購入。

KINTOのコーヒーサーバーは1,430円、藍染窯のカップは2,024円で購入。

「毎日美味しいコーヒーを楽しめる喜びもありますが、豆を買ったり、違う挽き方・淹れ方を試してみたりと、よりコーヒーが好きになるきっかけをもらうことができました。

友人が遊びに来た時も、ハンドドリップの方が喜んでもらえるし、それを見て僕も嬉しい。劇的に生活を変えてくれるわけじゃないかもしれませんが、毎日小さな幸せを味わえるようになって、本当によかったです」

Reoさん

ミニマリストのReoです。夫婦2人で生活費月14万円ほどで、質素にミニマルに暮らしています。ミニマリストブログ『Reolog』とTwitterやInstagramにて『持たない豊かな暮らし』や『身軽で気軽な生き方』について発信しています。発信を見てくれた方の気持ちや悩みがふと軽くなり、ゆる〜く気軽に人生を楽しもう!と思ってもらえるような発信を心がけています。

HP:https://iloveore.com

frame16

リノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」って、どんな部屋?

賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。

ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。

五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。

「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。

gallery_5

TOMOSのお部屋一覧はこちらから
東京・神奈川・埼玉・千葉大阪・神戸・京都名古屋福岡広島札幌

▽Instagramであなたのインテリア写真を募集中!
ハッシュタグ「#goodroom取材」、TOMOSのお部屋にお住まいの方は 「#tomospeople」をつけて、あなたのお部屋の写真を投稿してください!
投稿いただいたお写真は goodroom journal の記事で紹介いたします。

シェア
生活費月14万円のミニマリスト夫婦が、豊かに暮らすために買ってよかった3つのアイテム
この記事を気に入ったら
いいね!しよう
twitterで購読

関連記事

あの人の愛用品 Vol.290

水槽と緑、古道具。まるで自然の中にいるみたいな暮らしで買って良かった3つのアイテム

お部屋の中に大小さまざまなサイズの水槽を置き、水草や魚を育てているkajiko_sanさん。緑や青など自然を感じる色が散りばめられたリラックスできるお部屋です。そんな暮らしをする中で買ってよかったアイテムを教えてもらいました。…

あの人の愛用品 Vol.288

和と北欧のミックス。ジャパンディなスタイルが好きな私が買ってよかった、3つのアイテム

洗練された印象なのに、温かみがある。北欧らしさと日本らしい和の良さを融合した「ジャパンディ」スタイルでお部屋作りをされているys_room__さん。お部屋で過ごす時間を最高に心地よくするために購入して買ってよかったアイテムを教えてもらいました。…

シンプリストの暮らし方 Vol.102

シンプリストに聞いた、理想のお部屋を作るための「モノ選び」の5つのコツ 

少ないもので豊かに暮らすシンプリストに、部屋をすっきりと整えるコツと工夫を教えてもらいます。今回は、goodroom オリジナルリノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」に暮らすスタッフの岡山さんに、理想のお部屋を作るための「モノ選び」の5つのコツをお聞きしました。…

spacegray
main_copy
sub_copy
goodroom