TOMOS パワーをもらえる街
1SLDK(42㎡)
ナチュラルで温かみのある素材、置いてあるだけでワクワクさせてくれる美しいデザイン。そんな北欧のインテリアが好きなYoshikoさん。気持ちを豊かにしてくれる、3つのアイテムを教えてもらいました。
text : ASAKO SAKURAI
シンプルな北欧インテリアが好きだという、Yoshikoさん。
数年前に家族で家を建てましたが、旦那様の単身赴任などが重なり、現在はお一人でのんびり暮らしているのだそう。
そんなYoshikoさんが買ってよかった、3つのアイテムを教えてもらいました。
まず初めに紹介してくださったのは、桧のせいろ。
桧の特徴は、杉や竹など他の素材に比べて、耐久性にすぐれているのだそう。また桧には、独特の優しい光沢感があり、惹かれたのだとか。
「料理教室でせいろを使う機会があり、蓋を開けた時のワクワク感が忘れられず、いつか欲しいなと思っていました。どの商品、どんな大きさを使っているのか、お手入れはどんな風にしてるのかなど、色々な情報を得てから購入しました」
「せいろを購入してから、焼売や肉まんを手作りするようになったり、肉、魚の蒸す調理にも挑戦したり……。レパートリーの幅が広がって、ますます料理が楽しくなりました。
蒸しただけなのにどこか凝ってるものを作ってる感じで、食卓に出した時、家族の歓声が上がるのも嬉しいポイントです」
続いて紹介してくださったのは、木の持ち手がかわいい、コーヒードリッパーです。
特徴はコロンとした丸いフォルムと、内側と外側で穴の大きさが異なる、二重メッシュステンレスフィルター。これによって豆の旨みをダイレクトに味わえるのだそう。
「夫婦でコーヒーを飲んでいた時は大きめのものを使用していましたが、1人になり、もっと小さめが欲しいと思っていました。
たまたま『北欧、暮らしの道具店』のInstagramで63(ロクサン)が紹介されていて、シンプルでかわいいフォルムと、ペーパーフィルターがいらないということに惹かれ、購入したんです」
「やっぱりペーパーフィルターをわざわざ買いに行く必要が無くなったのは、一番の利点ですね。
キッチンカウンターに置いていますが、シンプルで丸く可愛いフォルムがインテリアにも馴染み、飲みたい時にサッと手に取って本格的な味を楽しむことができています」
最後に紹介してくださったのは、ハンスウェグナーのソファです。
「デンマーク家具で、ウェグナーの代表作の一つです。直線的な平たいアームと背面や横から見たシルエットがたまらなく気に入ってます。座った時の座面と背面の角度が絶妙で、心も体もリラックスさせてくれます」
「家を建てた時、リビングの中心となる新しいソファが欲しいと思っていました。北欧家具の店『クラフトコンサート』さんに立ち寄った時、雑誌でしか見たことの無いGE290に出会い、一目惚れでした。
見た目ももちろんのこと、硬すぎず柔らかすぎないクッション性、座り心地、経年変化も楽しめる……。決して安くないですが、一生モノと思い、購入しました」
「購入してから、部屋の印象がガラリと変わりましたね。
ソファを中心にインテリアもシンプルになり、植物とマッチした心地よい空間になりました。
座り心地はもちろん、どこから見てもフォルムが美しく、部屋全体を綺麗に保とうというモチベーションにも繋がっています」
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
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