TOMOS 古き良き街並みで
78,000円
1R(31㎡)
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シンプルな暮らしにも取り入れやすい冬の「節電」アイデアをまとめます
シンプリストの暮らし方 Vol.40
今年の冬は、燃料費高騰などに伴う国のキャンペーンも実施されていて、例年以上に「節電」を意識されている方も多いのでは。暮らしにシンプルに取り入れられる節電方法やおすすめアイテムをまとめます。
text : Miha Tamura
窓の「断熱」をしっかりと
室内の温かさが最も逃げやすいのが「窓」。カーテンを断熱効果の高いものや、長さがしっかりとあるものに変えるのがおすすめです。シンプルな「ハニカムシェード」も、空気の層をつくってくれるので断熱効果の高いアイテムです。（このお部屋はこちら）
床の「断熱」をしっかりと
部屋全体の寒さに影響を与えやすいもうひとつのポイントは「床」。冬は、断熱効果の高いウール素材のラグがおすすめです。ルームシューズやレッグウォーマーなども使用して、足元をしっかり温めるのもよいでしょう。（このお部屋はこちら）
部屋と部屋、収納との間はしっかり「仕切る」
エアコンをつけている部屋はなるべく小さく仕切ると暖房効率が高まります。特にワンルームで仕切りのないお部屋の場合、収納との間、キッチンや玄関との間にカーテンを設置するだけでも、違いが大きいですよ。（このお部屋はこちら）
消費電力の少ない暖房器具をプラス
「こたつ」や「電気ブランケット」などの消費電力の比較的少ない暖房器具をプラスして、エアコンの温度設定を低くすることも、節電につながります。（このお部屋はこちら）
電気使用料の多い家電の使い方を見直す
経済産業省資源エネルギー庁の調査では、エアコン以外で電気使用料の多い家電は「冷蔵庫」、「照明器具」、「テレビ」の3つとなっています。
ふだんの何気ない使い方を少し見直し、節電を意識してみましょう。
・ 冷蔵庫を頻繁に開け閉めしない
・ 温度の高いものをそのまま冷蔵庫に入れない
・ 電球はLEDなど省エネタイプのものを使う
・ 電気をつけっぱなしにしない、自動でオフできるものに変える
・ テレビのつけっぱなしをやめる
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroom journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
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