ペットとの暮らしをここから!ドッグラン&シェア菜園のあるリノベーション住戸「コンフォリア高島平」を内覧してきました
ワンちゃんや猫ちゃんとの暮らしを始めてみたい方に朗報です。全住戸ペットOK、ドッグランやシェア菜園もある充実したリノベーション住戸が誕生しましたよ。「暮らしのアップサイクル」をコンセプトに、環境に配慮しながらも豊かな暮らしを実現できるたくさんの仕組みがある、「コンフォリア高島平」を内覧してきました。…
シェア菜園、ワークスペースやプレイルームなど、環境への配慮を意識しながら、豊かな暮らしを実現できるさまざまなコンテンツが付加されている、「コンフォリア高島平」。12月からは、これまで賃貸では難しかった大型犬の飼育や、猫3匹まで飼育が可能な「ペット特化型住戸」の入居者募集がスタートします。ペットにも飼い主さんにも寄りそってくれる、たくさんの素敵な仕組みをご紹介します。
text : Miha Tamura / 提供:東急不動産株式会社
コロナ禍などの影響もあって、賃貸住宅にお住まいの方の間でも「ペットと一緒に暮らしたい」という需要が高まっています。そこで今回「コンフォリア高島平」で企画されたペット特化型住戸は、東急不動産としても初めての取り組み。実際にペットを飼っている方へのアンケートを重ねて、設備が検討されてきました。
そして誕生したのが、今回2部屋ずつの募集となる、大型犬飼育が可能なドッグルームと、猫3匹までの飼育が可能なキャットルームです。
犬を飼う方、猫を飼う方それぞれに特化した、嬉しい機能がたくさんある間取りになっていますよ。
ペットを飼っている方へのアンケートの中では、「お部屋のにおい」に関する課題が多かったのだそう。
この課題の解決のため、ドッグルーム、キャットルームの両方で、クッションフロアは、ペットの足腰に負担をかけないクッションフロアで消臭機能があるものを採用。
壁には消臭機能つきのタイル「エコカラット」が一部に採用されています。
また、ペットを飼う方にとって、退去の際の原状回復費用が高額になってしまうことも課題のひとつ。そのため、なるべく傷がつきにくい素材を取り入れる工夫もされていました。
ドッグルーム、キャットルームの全戸でフィルム汚れ防止壁紙を採用。さらに、ダイニングエリアには餌をやるスペースを想定して、お掃除が簡単なビニル床タイルを設置(1-204、2-204のみ)。
キャットルームには、引っ掻き傷がつきやすい腰壁部分のクロスを貼り分けているため、腰壁部分のみを張り替えることで原状回復費用をおさえる仕組みもあります(1-203、1-204のみ)。
今回、ドッグルーム、キャットルームが企画されているのは、入居者専用の中庭が目の前にある2階の4部屋。
中庭にはドッグランがあって、ちょっとした時間の息抜きに、ワンちゃんと一緒に楽しむことができそうですよ。
共用部設備について詳しくはこちらの記事をご覧ください
https://www.goodrooms.jp/journal/?p=78458
設備や内装などのハード面だけでなく、ソフト面でも、ペットを飼う、飼わないにかぎらず全員が心地よく暮らすための取り組みがあります。
ひとつは、入居時に、ペット飼育有無にかかわらず全員にみてもらう「マナー動画」の準備。これまで、マンションで大型犬や猫を複数飼うことが難しかった背景には、音やにおいなどでクレームが起きやすいことも理由にありました。
「コンフォリア高島平」では、ペットを飼う方にだけマナーやしつけを押しつけるのではなく、入居される方全員がペット飼育について理解をもって暮らせるように、入居の前に必要な知識を動画で身につけてもらえるように、準備が進められています。
大型のワンちゃんや、たくさんの猫ちゃんと暮らしてみたいけれど、賃貸だから…と諦めていた方や、同じマンションに住む人に遠慮されていた方。
ここでなら、やってみたいと思っていたペットとの暮らし、実現できるかもしれません。
ペット特化型住戸は、ドッグルーム、キャットルームともに2部屋ずつの募集となります。気になった方は、ぜひお早めにお問い合わせください。
田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroom journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
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