TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
賃貸の狭い部屋だからこそ、暮らしやすく快適な家具レイアウトで空間を整えたいですね。1K・ワンルーム・1LDK・2LDKの間取り別に、家具レイアウトの基本の考え方と実例をまとめました。
text : Miha Tamura
1K・ワンルームの家具レイアウトは、部屋の中で一番大きな家具となる「ベッド」をどこに配置するかから考えるとスムーズです。
窓側に寄せて配置するか、壁側に寄せて配置するかの2パターンが考えられます。
窓側にベッドを寄せる家具配置
メリット: 部屋の手前側が広く使え、家具配置に自由が効きやすい
デメリット: 窓への動線がなくなるのでベランダに出にくい、圧迫感が出やすい
壁側にベッドを寄せる家具配置
メリット: 窓への動線が確保され、視線が抜けるので部屋が広く見える
デメリット: ベッド以外の家具を置くスペースが狭くなる
→ソファなど大きめの家具を置きたい人は窓側にベッド、空間の余裕や開放感を重視したい人は壁側にベッドを寄せる配置が良いでしょう
【6畳〜8畳の1K・ワンルーム、家具配置の全12パターンはこちら】
1LDK、2LDKなどのLDK(リビング・ダイニング・キッチン)での家具レイアウトは、「ソファ」をどこに置くかから考えます。
部屋の広さにあったソファを選び、動線をじゃましない配置にすることが大切です。
縦長LDKの家具レイアウトの基本
・ ベランダへの動線、視線の抜けを意識して、壁側に寄せてソファを配置するのが基本
・ テレビを配置する場合はアンテナ端子やコンセントのある側にテレビ、対面にソファを置く
・ 狭いリビングでは、奥行の浅いソファを選ぶと空間が広く見える
横長LDKの家具レイアウトの基本
・ ソファの背もたれがダイニングとの間仕切りになるようにソファを配置するのが基本
・ 窓が多く背の高い家具は置きにくいので、オープンラックや背の低い家具を利用する
・ 空間をより広く見せたい場合は、ローソファやクッションソファもおすすめ
【同棲・二人暮らしのリビング。家具配置の全10パターンはこちら】
1LDKや2LDKのお部屋では、ベッドルームは4畳〜6畳程度ということがほとんど。
快適に過ごすには、部屋の大きさに合わせたベッドを選ぶことが大切です。
・ 4.5畳までの寝室は、セミダブル〜ダブルベッドまでが適切
・ クイーンベッドを置きたいなら6畳以上が必要
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
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