デザイン学入門
1K(20.03㎡)
タイルカーペットを敷き、ブラインドをとりつけてつくった「白い部屋」。お金をかけすぎず色やデザインにこだわって選んだ家具で、レイアウトを考えデザインしていく、男性一人暮らしの12畳ワンルームを拝見しました。
text : Miha Tamura / photo : @____rki____
WEBデザイナーとしてご活躍されているRikiさん。新社会人になり、初めての一人暮らしに選ばれたのは、12畳ほどのワンルーム。
「白い部屋」にしたいというイメージがあったというRikiさん。こちらのお部屋は新築で、余計な装飾がなくシンプルな内装が決め手に。
「白で統一した部屋にしたい、と思って空間作りをしています。白い部屋をうまくデザインしていくために、日々レイアウトやものの配置を変えながら工夫しているところです」
「広めのクローゼットがあるので服はほとんどそこに収納していますが、小物などは全てこの棚にしまっています。あまりものを増やしすぎず、ものをおく場所はポイントで絞って、無機質な空間になるように心がけています」
ものを選ぶときは、Instagram や Pinterest でまずはイメージに合うものを選び、それに似たものをネットで探すようにされているという Rikiさん。
「一人暮らしが初めてだと、いいものを揃えるために全部にお金をかけることはできないので、PinterestやInstagramでよさそうなものを探して、似ているものをなるべく安くネットで買うようにしています」
白い無機質な空間を、お金をかけすぎずにこだわって揃えた家具やアイテムで自分らしく彩っていたRikiさん。
シンプルな中にも、おかれたもののデザインの良さが光り、目を惹かれるお部屋でした。
RikiさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/____rki____/
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
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