木造アパート×北欧ヴィンテージ家具
シェアハウス、シェアルームといった住まいを経て、初めての一人暮らしをスタートされたtakutoさん。お部屋は木造アパートの1室。ヴィンテージのラグや家具が元々のお部屋の建具の色にもマッチしています。
オークの色合いや材質が好きだと話すtakutoさん。ダイニングにあるハンス・ウェグナーのキャビネットもオークが全面に活かされたお気に入りのインテリア。「ここに引っ越す前から大切に使い続けています。とにかく見た目が可愛くて、個人的には好きが詰まった家具です。」
リビングの一角には植物をたっぷり配置。「マニアなほどではないですが、植物がとても好きなんです。動物などと違って、動かず。でも生きている生命力を感じられるのがとても良くて、定期的に購入しています。」(このお部屋はこちら)
和室×ウィリアム・モリスの壁紙
まり子さんとみか子さんがご姉妹で二人暮らしをされているお部屋は、72㎡ほどの3LDK。「築年数が経っているお部屋で、古いけど木の温もりを感じられるところが気に入りました。もともと一人暮らしをしていた期間が長かったんですが、その頃からちょこちょこ集めていた家具にヴィンテージのものが多くて。築年数の経ったレトロな雰囲気のお部屋の方が合っているかな、と。和室のあるお部屋に住んでみたいとも思っていました」
2つある和室の壁には、オーナーさんに許可をもらって、それぞれ柄の違うウィリアム・モリスの壁紙を貼られていました。「一人暮らしをしていたときにウィリアム・モリスの壁紙を取り入れていて、今回も貼りたいなと思っていました。前の部屋だと可愛い感じだったんですが、今回は、あえて和室に貼ることで落ち着きを保ちながらも遊び心のある部屋にできるのではないか、と」
蚤の市で買った古道具や、ご家族から譲り受けたヴィンテージ家具を大切に使われているまり子さんたち。一番のお気に入りは、テレビ台としても使われているヴィンテージのキャビネット。「Instagramで見つけた『BLEU PORTE』という三重の古道具のお店で、社会人になって初めてボーナスが出た時に思い切って買いました。把手が全部違うものがついていて、色味も可愛くて気に入っています」(このお部屋はこちら)
築40年の2DK×本と美術品
広さと古さの丁度良さから現在の住まいを選ばれたと話すhakuさん。廊下はディスプレイのスペースとしても活用、書籍や美術作品が並んでいます。「住まいを初めて訪れた時に、玄関入ってキッチンに繋がる廊下の雰囲気がすごく良かったんです。壁も茶色で落ち着きのある古さに惹かれました。日も当たらないので本が日焼けせず、保管する上でもよい環境でしたね。ちょっとしたギャラリーのような感覚で、ときどき展示替えをして楽しんでいます。」
書籍と同様に美術作品も住まいの中にたくさん飾られています。
「仕事柄、作家さんとお会いする機会が多く、お話を聞くと作品が欲しくなってしまうんですよね。仕事を通して作家さんと出会っては、⾃分にも⼿が届きそうな魅⼒的な作品を家に迎え⼊れています。」
住まいに迎え入れるものは、そういった作品に限らずどれもご自身と向き合って選ばれたものばかり。
「どんなに他の人が使っていたり、安くて条件が合ったりしても、自分自身がときめかないものは買わないように心がけています。最初にそれを見たときや手にしたときの気持ちを大事にしていますね。」(このお部屋はこちら)
築50年の古民家×DIY
cano さんがご夫婦で二人暮らしをしていらっしゃるのは、東京郊外にある築50年の一軒家。縁側のある12畳のお部屋は旦那様、canoさんはキッチン・ダイニングと担当を決められて、古い建物の良さを活かしながら素敵な空間をつくっていらっしゃいます。
こちらは旦那様担当のお部屋。畳だった6畳二間の空間を襖を外して12畳の板間にし、押し入れ部分にぴったりと収まったレコード棚をDIY。棚をつくるときも、塗料選びなど、もともとの雰囲気に馴染むものを慎重に選ばれているんだそう。
canoさんがインテリアを担当されているキッチン・ダイニング。ダイニングテーブルと食器棚は益子の仁平古家具店で購入。「食器棚の木の色がすごく好きで。奥行きが21cmとあまりなく、圧迫感がないところも気に入っています」(このお部屋はこちら)
レトロな団地×古道具
インテリアコーディネーターとして働いていらっしゃるNaoさん。山に近い団地の2LDKは、リノベーションされて住みやすくなっているお部屋も、全部がまっさらではなく、建具やキッチンなど一部が古いまま残っているのは気に入っているポイントだそう。
キッチンのお隣は、ソファやグリーンを置いたリラックススペース。テーブルや椅子などの家具は、新しいものはほとんどなく、古道具屋さんなどで見つけて、ずっと長く使っているものが多いといいます。
お仕事の関係で譲ってもらったという棚を配置して、本を収納。元はシューズクローゼットだったそうですが、棚を動かして高さを変えられるのが本の収納にぴったりだったそう。(このお部屋はこちら)
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