TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
お部屋が決まったら、慌しく始まる引越しの準備。何度やっても、「失敗した!!」って思うこと、多いですよね。
引越好きなグッドルームのスタッフたちも、苦い経験が……みんなの失敗と、それから学ぶ、傾向と対策を一挙にまとめてみました。
text : Miha Tamura (初出:2015年7月)
3月の引越、引越業者さんにお願いしようとしたらまず電話がつながらない……。
やっとつながったと思ったら、「一人用の引越パックで25万円です」との回答。高すぎる……。
単身の場合は宅配会社さんなどの単身パックを利用すると5万程度でお願いできます。
シーズン時はすぐに予約が埋まってしまうので、早めの予約がベストだと感じました。
夜中に引っ越しの見積もりサイトに登録したら数秒後に電話がばんばんがきて、朝も電話で起こされるのが続きかなり鬱でした。むやみに登録するものじゃありません。
一人暮らしのときに購入した自転車も引越の荷物と一緒に積んでもらおうとしたら、送料2~3万かかるとのことで買いなおした方が安く、当日にバタバタと店舗まで行って捨てる羽目に。事前に料金の確認は必須ですね……。
・見積もりサイトへの登録はよくよく考えてから!
・単身、荷物少なめ、遠方からのお引越→宅配会社の単身パックが便利!
・ハイシーズンの引越はなるべく避ける、避けられないなら平日など、少しでも空いている日を選んで
・引越費用の相場を知って、時には値切ることも必要!
小さめの家具や、衣類の入ったボックスなども全てダンボールに梱包していったところ、多めに引越し業者に手配してもらったダンボールが足りなくなりました。衣類はゴミ袋に入れるのでもOK、そのまま持ち運べる収納ボックスなどはダンボールに入れなくてもOKでした。
グラスを一つずつ梱包せずに、重ねて梱包したら割れてしまいました。
面倒でも、やっぱり丁寧な梱包は大事です。
荷造りをギリギリまでやらなかったら前日朝まで徹夜して荷造りする羽目になり絶望しました。
一人暮らしとはいえ荷物は多いので前もってやるべきだと学びました。
区のサービスで粗大ゴミを半額で引き取ってくれるものがあるというのを知ったのが遅く(引き取りにきてくれる日程や倉庫に余裕があるかなど縛りがある)、引っ越しまでに調整ができず普通の料金で出しました。
粗大ゴミもごみ捨て場に出せる数がマンションで決まっていて予約をしなくてはならず色々バタバタしました。粗大ゴミの処理は早めに調べるべき!!
・処分すべき荷物の確認と処理は早めに!
・梱包するもの、しないものを確認しておく!
引越屋さんやサービスの種類によって、解体しなくてもそのまま運んでくれる家具も多くあります。
また、衣類はハンガーボックスなどの提供があることも。事前に確認しておきましょう。
・多少雑な梱包でも、布類はビニール袋に入れてもOK。割れ物の梱包だけは慎重に!
・何はともあれ、準備は早め早めに!
雑巾、トイレットペーパー、文房具など、すぐ使うものをまとめて、ダンボールに「すぐ使う!」など書いておいたものの、書いておいた面が見えなくなり意味がありませんでした。
引っ越し作業中は忙しくて昼食、夕食と買いにいく余裕がありませんでした。
まだ料理もできない状況なので、あらかじめコンビニで簡単に買っていくとよかったな〜と思いました。
・すぐ使うものはなるべく手に持って運ぶと吉!
はさみやカッター、ビニール袋など、簡単なものは手持ちの荷物に入れて。
・キッチンをすぐ使うのは難しい!初日の食べ物は確保しておきましょう。
いただいた質問に、引越し大好きなグッドルームスタッフがお答えします。
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。役得。