TOMOS リモートワークに徹する
1R(25.23㎡)
賃貸のお部屋を契約するときは、「火災保険」に加入し、保険料を支払うのが一般的です。火災保険って、絶対に入らないといけないの?どういう時に役立つの?気になる疑問をまとめてみました。
text : Miha Tamura from goodroom journal
火災保険とは、万一の火災はもちろん、落雷などの自然災害、盗難などによって被害を受けた際に、損害を補償してくれる保険です。
賃貸住宅には、「現状回復義務」があり、退去時にもとの状態に戻す必要があります。万一の火災などの場合も、大家さんに対して「原状回復」のための費用を補償しなくてはいけません。
そのため賃貸住宅を契約する時には、火災に備えて入居者側で火災保険に加入することを、契約時の必須条件とすることが一般的です。
賃貸の契約時には、仲介や管理をしている不動産会社が代理店となっている火災保険への加入を提示されます。もし自分で加入する保険を選びたい場合には、不動産会社に相談をしてみるのがいいでしょう。
火災保険の内容は、次の3つに分かれています。
1. 家財保険
入居した際に持ってきた家具や家電など、入居者本人の持ち物を「新しく買い直す」費用を補償します。
2. 借家人賠償責任保険
大家さんに対して、自身が借りている部屋の「原状回復」のための費用を補償します。
3. 個人賠償責任保険
漏水などで、隣室、下階の部屋などに損害を与えてしまった場合の賠償費用を補償します。
火災保険の費用は、補償内容にもよりますが、1年で1万円程度が一般的です。
通常は、賃貸契約同様2年更新で契約し、初回契約時、そして契約更新の際に費用を支払います。
火災保険では、火災以外の事故も補償内容に含まれています。
詳しい内容はそれぞれの保険内容を確認する必要がありますが、一般的な保険ではこんな感じです。
・火災
・落雷
・風災、雪災など
・水ぬれ
・盗難
よくあるのは、「洗濯機のホースがはずれて水漏れが発生し、下の階に被害を与えてしまった」というケース。
また、「盗難」の場合の家財も補償されます。
火災保険を契約した際に、緊急時の連絡先を案内されるので、保険内容とともに大切に保管し、万一の際に連絡できるようにしておきましょう・
火災保険は1年または2年更新で契約をしますが、途中解約の際には残りの期間の費用が返ってきます。
期間の途中で引越しをする場合には、保険会社にも必ず解約の連絡をすることを忘れずに。
新しいお部屋と元のお部屋で二重に支払うことがないようにしましょう。
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田村美葉
田村美葉
goodroom journal編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
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