同棲・二人暮らしの収納の3つの鉄則
1.お互いのスペースは明確に仕切る
クローゼットや、シューズボックスなど、スペースに限りがあるのに相手のものがいっぱいで入らない……というのはストレスになります。
初めから目印をつけるなどして、しっかりスペースを区切ることが、喧嘩にならないコツ。
2. すぐに使わないものはデッドスペースを活用
趣味のコレクションや、季節ものの衣類など。すぐには使わないものがいつも目に入る場所にあると、邪魔に感じてしまいますよね。
どうしても捨てられない大切なものであれば、すぐ手に届く収納の特等席は譲って、ベッドの下やクローゼットの上段など、デッドスペースをうまく活用して保管するようにしましょう。
3. クローゼット以外の場所も活用する
特に1LDKの間取りの場合、クローゼットだけでは二人分の荷物が入りきらないことが多いです。クローゼット以外の場所にハンガーラックやタンスを置くなどして、収納スペースをうまく作りましょう。
クローゼットに入りきらない衣類はハンガーラックに。カバーをかけることでさらにすっきりとみせられます。(このお部屋はこちら)
同棲・二人暮らしの収納実例まとめ
【36㎡・1LDK】狭い玄関はデッドスペースを活用
佐藤さんご夫婦がお住まいなのは、都心の立地の36㎡ほどの1LDK。goodroom オリジナルリノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」のお部屋です。縦に細長く、3方向を窓に囲まれたちょっと変わった間取り。古い建物ですが、そこはTOMOSのリノベーションならでは。無垢フローリングと白で統一した内装でナチュラルに生まれ変わっています。
リビングの収納はりんご箱やレコードボックスなど木箱を活用。
ちょっと狭くて苦労したという玄関は、DRAW A LINEや無印良品の壁に付けられる家具を使って、デッドスペースをうまく活用しています。(このお部屋はこちら)
【約40㎡・1LDK】ものに合わせた収納を活用
Kさんご夫妻がお二人暮らしをされていらっしゃるのは、都心に近い立地の40㎡弱の1LDK。グッドルームオリジナルリノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」のお部屋です。
チェストはLOWYAで購入したもの。テレビボードはクラフト系のサイトでセミオーダー。ガラス窓の雰囲気が、部屋の入り口のドアとお揃いでいいな、と思ったそう。お部屋の雰囲気にあったものを選びながら、きちんと収納できる家具を揃えていらっしゃいます。
お休みの日は家で読書をしたり、映画をみていることが多いというKさんたち。カウンターキッチンの前には、ネットで探して買った本棚を配置。圧迫感がでないよう、薄さにもこだわり、背のあまり高くないものを選ばれています。 (このお部屋はこちら)
【1LDK】壁一面の計算した収納棚
インテリア関係のお仕事をしていらっしゃる林さんご夫妻。すっきりと家具を配置されているためリビングが広く見えます。
テレビボードも兼ねた壁一面の収納棚は無印良品のスタッキングシェルフを活用。細かく仕切れるボックスも組み合わせることで収納力をさらにアップ。
キッチン側の棚にはステンレスユニットシェルフの食器棚。こちらも、ステンレスワイヤーバスケットを組み合わせることで奥行きを無駄なく活用しています。(このお部屋はこちら)
【約50㎡・2DK】ナチュラルカラーで揃える
ゆくさんが二人暮らしをしていらっしゃるのは、築50年の団地の2DK。ダイニングとの間に置かれているのはIKEAで購入したお気に入りのボックス。本やゲームのコントローラーなど趣味のものを収納されています。畳の色にも合わせて、お部屋にあるほとんどのものが、白とベージュで統一されているので、すっきりと見えますね。
キッチンではニトリで購入した食器棚をカウンターがわりに。ほとんどのものをしまって収納し、外にはできるだけ物を出さないようにされています。
奥行きのある押し入れは、キャスター付きの収納を使うことで使い勝手よく工夫されていました。一番左のボックスとキャスターはニトリ、右側のキャスター付きボックスは楽天で購入。(このお部屋はこちら)
【53㎡・2LDK】メリハリのある収納
nao. さんご夫婦がお住まいなのは、53㎡の2LDK。コンクリート打ちっぱなしの雰囲気がかっこいい、築浅のデザイナーズ賃貸です。
収納棚はあちこちに置くのではなく、まとめてキッチンの背面に並べます。見せたくないものはカゴに入れることで、背の高いオープン棚もすっきりと使いこなしていらっしゃいますね。
ベッドルームはシンプルに整えて、洋服は思い切って1部屋を衣装部屋に。IKEAの棚とハンガーラックを置いて、雑貨や植物も合わせながら楽しく収納していらっしゃいます。(このお部屋はこちら)
goodroomのオリジナルリノベーション賃貸「TOMOS」
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
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