同棲・二人暮らしで2LDKに住むメリット・デメリットは?
2LDKとは、10畳以上のリビング・ダイニング・キッチンが1つに、居室が2部屋以上ある間取りです。
2DKと違って、10畳以上のリビング・ダイニング・キッチンであればダイニングテーブルとソファを両方おくことができ、それぞれ別々の作業をする際にも各自の居場所を作りやすいのがメリットです。
また1LDKと違って居室が2つあることで、ベッドルームとは別にワークスペースを設けたり、ウォークインクローゼットのように使うなど、特に荷物が多いカップルや、リモートワークなどで家にいる時間が多い方に選ばれています。また、子どもが産まれた場合にも比較的長く住み続けられる間取りです。
デメリットは、当然ですが広くなる分家賃が高くなること。また、都心部など1K・ワンルームや1LDKが中心のエリアでは、なかなか物件が見つけられないことも。少し郊外にも目を向けて部屋探しをする必要がありそうです。
広くなる分、光熱費が上がることや、全部屋エアコンがついていることは少なく自分で設置しなくてはならないことも注意が必要です。
二人暮らしで2LDKに住むメリット
・ LDKが広く、それぞれの居場所をつくりやすい
・ 2部屋あることで荷物が多くても収納スペースに困らない
・ ワークスペースや子ども部屋に活用したり、ライフスタイルが変わっても長く住み続けられる
二人暮らしで2LDKに住むデメリット
・ 1LDKや2DKに比べて広い分、家賃は高い
・ 都心部などでは物件数が少なめで見つかりにくい
・ 広くなる分、光熱費が上がる。全部屋エアコンがついていることは少ない
同棲・二人暮らしの2LDK、使い方実例まとめ
古道具やキャンプを愛する2LDK
zukigm さんが二人暮らしを始めるタイミングで選ばれたのは、2LDKのお部屋。12畳ほどのリビング・ダイニングと、キャンプ道具を置く洋室、そしてベッドルームという間取りです。
LDKは、真ん中にIKEAの大きなキッチンワゴンをおいて、収納兼作業台として活用。ダイニングテーブルは置かずにキッチンワゴンに椅子を合わせたり、ちゃぶ台を出してくつろいだり。自由な形で使われています。
LDKの隣は、お二人でよく行かれる山登りやキャンプの道具をしまうお部屋。「キャンプ道具は倉庫にしまってることが多かったけど、お気に入りのものだから常に見ていたいなと思って。結構なくしやすくもあるので、よく使うものは並べて取りやすくしています。押入れはすごくいいサイズで、ストーブも下に入るし、寝袋など大きいものもすっぽり入れることができています」(このお部屋はこちら)
シンボルツリーに見守られる2LDK
結婚をきっかけにちいさなふうふさんが住み始められたのは、主要な駅からも1駅とアクセスの良い2LDKのお住まい。決め手はずばりお二人が好きな料理が楽しめるキッチンでした。初めて夫婦でdiyしたダイニングテーブルは、木の間から植物が顔を出すデザイン。
ソファスペースを囲むインテリアも全てDIYで作られたもの。ダイニングとの仕切りにもなっている棚は植物とプロジェクターを置くためのスペースとして使用。
最近DIYで好みの雰囲気に変えられたというのが寝室。グレーの壁紙で落ち着きのある空間になっています。「夜はここで、二人でベッドに寝そべりながら、プロジェクターで映画鑑賞をしている時間がたまらなく好きです。」(このお部屋はこちら)
【48㎡】仕事もインテリアも充実の2LDK
現在の住まいはNIKOさんが自宅でも動画編集などご自身の活動に集中出来るようにと選ばれた空間。
「コロナ禍での引っ越しというのと、お互いリモートワークというのもあり、“自宅兼オフィスとして心地いいか”というのがお部屋選びの基準でした。
カフェなどで作業をするのも良いのですが、毎日のことなのでランニングコストを考えたら、予算よりも1〜2万円高くても部屋が別れていて、お互いにストレスにならないような空間づくりをしたいという気持ちで今のお部屋を選びました。」
寝室兼作業部屋と分けたダイニング、リビングスペースは仕事や個人での活動での疲れを癒す、リラックス空間。この空間はNIKOさんにとって念願だったインテリアを楽しむ空間でもあります。
お仕事も動画制作もお家で行われているNIKOさん。こちらはNIKOさんの寝室兼作業部屋。住まいが仕事場であり、スタジオであるからこそ、お部屋づくりは色合いも意識して取り組まれていました。
「統一感を出すために、なるべくブラウンやイエローなど温かみのある色で揃えるようにしています。」(このお部屋はこちら)
【56.87㎡】手仕事のアイテムで彩る2LDK
56.87㎡の2LDKにお二人暮らしされている山脇さん。
選んだのは、団地の1室、グッドルームオリジナルリノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」のお部屋です。
シンプルに整えられたベッドルーム。天井から下がるモビールは、ご自身で作られたものだそう。
もうひとつのお部屋は、ご家族やお友達が遊びに来たときのためのゲストルームとされていました。こちらのお部屋のテーマは「スイミー・ルーム」。壁にかけられた絵が印象的。(このお部屋はこちら)
【約60㎡】自分らしく空間を組み立てる2LDK
エリナさん、ケントさんご夫婦が暮らしているのは、UR賃貸住宅の60㎡ほどの2LDK。9畳ほどのリビング・ダイニングの隣に、ふすまで仕切られた6畳の和室という間取り。ふすまは取り外し、大きなワンルームのような空間にされています。
リビングとひと続きの和室は、ホテルライクなベッドルームにされていました。セミシングルを2つ並べたベッドをあえて真ん中に配置して、和モダンな空間を活かしていらっしゃいます。照明はイサムノグチの「AKARI」。
リビングの隣には、ドアで仕切られたもう1部屋。こちらのお部屋はケントさんの書斎兼収納として使われています。(このお部屋はこちら)
goodroomのオリジナルリノベーション賃貸「TOMOS」
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。
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